「新年」のご挨拶・30周年year

皆様、新年明けましておめでとうございます。
謹んで「新年」のご挨拶を申し上げます。

いよいよ2018年がスタートしました。

お正月休みの束の間の休息でしたが、しっかりと充電できたように感じました。
今年も様々な業務を柔軟的に取り組んでいってくれると確信しております。

毎年言っている事でありますが、シューワグループは、今年のお正月で30回目を迎えることができました。
国税庁の調査結果によると、やっとの思いをもって起業をしたとしても、会社設立5年以内に85%の会社が倒産や解散するそうです。
会社設立は簡単にできますが、継続するって今の時代には大変なことです。
ちなみに30年存続できる会社は0.025%だそうです。10000社中2.5社しか生き残れない。
この厳しい現状の中で、シューワが2.5社に含まれる。
これも皆さんの頑張りの集大成です。まさに!奇跡に近いと感謝を致します。

100年永続企業を目指していますが、一区切りの30周年を皆で突破してより高い壁への挑戦できる組織にしたいと思っています。

▼戌年の2018年、果たしてどんな年になるのだろうか?(ちなみに社長は年男48歳)

株式の格言では『戌笑う』と言って株価が上がると景気の良いとの話もあります。
2018年の十二支は戌ですが、漢字で書けますか?

動物の「犬」ではなく「戌」という字「滅びる」の右側の意味であまり縁起が良くないようですが、実は「滅」で、草木が枯れる状態を表しているという。
実際は「まもる」「植物が育っていき花が咲き実をつけ食べごろが過ぎた後自分の実を落として本体の木だけは守る」という意味だそうです。

前年は酉年で「商売繁盛」や取り→採りと収穫を意味があり比較的良い意味の年でしたが、戌はその後になりますので収穫後の年になります。
地盤を守る意味で商売で言えば売買後ですからアフターフォローや更に親しくなる年となります。

「商売繁盛・収穫」と言われていましたが戌は「守りの年」と言われています。

商売ですから守ってばかりでは商売にはなりませんが、アフターフォロー、リスクヘッジをすることで、既存のお客様を守りまたそれが信頼と商売へとつながっていく。
その様な、守りながら攻めて行きたいと思います。

◎今年の目標四文字熟語は『事上磨錬(ジジョウマレン)』
実際に行動や実践を通じて、知識や精神を磨き修養すること。「事上」は行動や業務をしながらという意味で、「磨錬」は磨きをかけること。
仕事を通じて魂を磨いていきたいと思います。

これからの激動の時代を見据えた中でも、やはり一番重要な事は変化対応力である。
変化を進化に捉えながら常に失敗を恐れずに血気盛んに事業を構築を進める集団でありたいと思います。

出来るか!出来ないか!ではなくやれる為にはどうすればいいのかを考える事が重要だと感じます。

毎年、言っている事で恐縮ですが、当社が行っている商売は『人』であり、『人材』→『人財』を増やしていかなければ、企業の成長も繁栄も続かない。
人を大切にして、しっかりと利益を上げていくと考えるだけではなく、社員の皆さんがわくわくするような会社にして行きたいと考えます。

このマーケートの縮小を逆に利用して、シューワグループのニッチ事業をプラスワンで提案をして、
各産業の人口減に伴う凹みを補いながらマーケット拡大を狙いましょう!

新事業と旧事業の変化を融合をして、強味と弱みを考えながら、エリア戦略、ランチェスター戦略をと取り入れた商法も取り入れて行きたい。
常識にとらわれずに常に変化対応力を持ちながら、常識から非常識への発想の転換に進めて行きたいと思います。

そして、全社員が一丸と初心に気持ちになり、わくわくドキドキのサービスの展開をもってお客様のお役に立てるように全力で努力していきましょう!

今年も感謝(ありがとう)の気持ちを大切に社業の発展と社会貢献に努めたいと思います。
皆さんで力を合わせながら、共に成長して行きましょう!

記念すべき区切りの年です!!2018年は30周年yearです。
一層飛躍できるように頑張りましょう!

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