物心両面の成長

いよいよ、今年も主力商売の灯油巡回販売がスタートしました。毎年恒例の全国の朝礼と夕礼の24か所の各店巡業を約二週間をかけて廻ります。

その目的は、もちろん叱咤激励もあるのですが、やはり「意思の統一」を図るためとこれからのシューワの”ビジョンを伝える”事は最重要だと感じています。

物心両面の成長

約22年間もの間、毎年この時期に各店巡業を朝晩繰り返しているワケです。いつも、気を付けていることがあります。

それは、社長は会社自体の鏡でなければいけない!

その中でも、社長自身が誠実でありながら、常にポジティブで前向きであるならば、社員達にも伝染して組織全体がポジティブとなると考えます。

社長のわくわく感を伝えに行っていると言っても過言ではありません。シューワグループの将来像はとてもシンプルそのものです。

経営理念から始まり、社員への約束、シューワ実践二十魂の三位一体の経営がある。

そして、社員の皆さんと共にいろいろな試練を乗り越えながらも確実に成長していきながら、会社と個人の「魂を磨く」。

結果的に社会的に意義がある仕事に対して、お客様より働きに対しての評価(ありがとう)を頂戴する。シューワグループは、アドベンチャー企業として、「変化対応力」「企画力「スピード感」を持って様々な仕事を通じて挑戦できる環境ベースがあります。

その中で、社員さん達が自律的に考えながら行動をして、年齢や役職に関係なくお客様にこたえる情熱と能力を発揮しながら優秀なユーティリティプレーヤーの組織を作り上げたい。

日本的特有の古き良き働きやすい年功序列の競争力の無い「良い会社」を作りたいわけじゃない!!

そもそも、「良い会社」の定義として「厳しさも教えず」「社員に考えることを教えず」にぬるま湯環境で作業者として扱うことは間違いだと思います。

我々の人生の中で最も多い時間を費やして働いている時間を有効な成長機会に変えられるか!人間的にも成長しながら”物心両面の成長”を出来る環境やフィールドをどれだけ提供できるか!!

逆に成長意欲がなかったり、理念の共有が無いのであれば、無理して働いてもらう必要も無いと思います。その結果、お互いが不幸となり結局時間の無駄となります。

これからの1年間は、ドックイヤーとなり6倍速で進む世の中と言われています。”出来ない理由”で飯が食えるのは学者と評論家だけです。

”どうやったら出来るか!”を常に考え、実行しながら確に結果を出さなければ、ゲームオーバー(倒産)となります。やはり、これからの厳しい環境でも、しっかり社内意思統一できている企業は強いと思います。

企業は人が命なので、その”人財”によって大きく変わります。いつも言っている言葉ですが、楽しい仲間と切磋琢磨して、わくわくとドキドキしながら仕事をする!今シーズンもたくさんのお客様に”ありがとうの言葉”を頂戴しながら、アドベンチャー企業として、スピード感を持って”挑戦と成長と感動”を楽しみましょう!

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