企業の世代交代について

世代交代について調べてみました。生物学上、人間は20年、猫は1年 、ネズミは1ヶ月らしいのです。と言うことは、猫は人間の20倍、ネズミは人間の240倍の速さで世代交代を行っている事になります。もうなんかウイルスに至っては数時間で進化するそうです。

企業の世代交代について

言い換えれば進化のスピードの速さが環境への順応の早さを意味します。

また話を人間界に戻しますが、医学の発展で人間の寿命が延びて世代交代が延長すれば、それだけ環境への順応が遅くなると言う私なりの屁理屈が成り立ちますね。

会社の世代交代

会社の世代交代に置き換えてみてはどうでしょう?生物学上と比例させれば、矢野社長の世代交代は約10年後という事になりますね。しかし今の社長見てても55~56歳で交代するようには到底思えませんし60歳くらいの人は今やお年寄りとは言えないくらい元気です。

社会情勢は年々進化をとげております。IT産業、携帯や車なんか10年ひと昔ではなく1年ひと昔。ですね。結論を申し上げますと、年寄りが延命して企業と言う鞘に収まる為には変化対応力しかないのであります。

ボケをかましているとどんどんおいてけぼりを食らわされますね。世代交代を遅らせて環境に順応した進化をとげなければならないバランスの悪い使命が企業にはあるのです。

最後に

いつも新しい発想で新人の様に既成概念に捉われない姿勢が問われるのではないでしょうか?会社にすがりつくのではなく、この会社にこの人あり!と思われるような存在になるよう創意工夫と研鑽を繰り返せば、100年企業の達成と企業における時の政府が永劫に続くのではないでしょうか?

今日はちょっと違った観点から思いを述べさせて頂きました。

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