
シューワのグローバル展開

ようやく桜が咲く春を迎えプロ野球の開幕するシーズンになりました。ゴルフの世界四大トーナメントの1つであるマスターズが始まりました。本日、日本時間の早朝に日本から参加している松山英樹が11アンダーで5位フィニッシュしました。彼の今後の彼の活躍に期待したいと思います。
本日は私共『営業推進本部』についてお話したいと思います。
営業推進本部は今年の1月に出来ました事業部。東京は木崎プロジェクトリーダー、鈴木課長の2人。大阪は私、蔭山と笠野主任、森藤の3人で運営されています。具体的にはテレアポ等を通じて、新規開拓を行う事業部で、BtoBつまり法人営業に特化しています。取扱品目はエアコン、BCP対策、ウォーター事業、パトロール給油、人材派遣、新電力と多岐にわたっております。新規開拓した企業には私共がファーストアプローチ、セカンドアプローチを行い、先方の興味がある商品群の事業部に振ってゆく、そして受注に結び付ける。サッカーのポジションで言いますと、トップ下、ACミランの本田圭介の位置でして、ゴール前にキラーパス出したり、可能であればシュートも打ち、受注すると言う事です。
ようやく3か月が過ぎ、ギアもローからセカンドに上がった所だと思います。早くトップスピードになるように、今後、頑張って行きたいと思います。
これからは海外事業にも進出
この他に、海外事業にも関わっていまして、昨年の、ベトナムからの労働者6人の受け入れや、昨年水面下で進めていましたタイでの空調メンテナンス事業。これも先月会社名『シューワライフサポート タイランド』が決まりまして、今月中にもタイでの登記が完了すると言う連絡が来ています。昨年よりシューワのグローバル展開が少しづつ始まっています。
シューワの海外展開の目的
ビジネスチャンス
なぜグローバル展開が必要なのかと言いますと、少子高齢化により日本の人口が減少しています。当然購買能力も減少し、日本のマーケットも縮小しています。日本の人口は約1億2千万人。今発展を続けている東南アジアは約6億人の人口がおり、その中でも、ビジネスチャンスがあり、そして親日家の国。例えばインドネシアは2億2千万人、ベトナムは9千万人、タイは6千800万人がいます。
市場規模
昨月、矢野社長、高岡次長、木崎プロジェクトマネージャーと私の4人でタイに行ってきました。
そこで4カ所ある1つのアマタナコン工業団地に行ってきました。そこには日系の工場が約4000社あり、工場1つの大きさが甲子園球場が3つぐらい入る位の規模。その中で空調のダイキンの工場も有りました。このダイキン工業は2001年は売上高は約5000億円で海外売上比率は32%でした。それ以後グローバル展開を加速し2015年3月の売上高は約1兆6000億円で、海外売上比率は70%近くにまで来たようです。
最後に
シューワの売り上げを伸ばすには今後のグローバル展開が重要になってくると思います。その事業のけん引役になれる様に頑張っていきたいと思います。