
夢を実現するための3つの条件

先日、毎年恒例の富士山登山に参加させて頂きました。
東京のメンバー全員、無事、登頂下山できた事を社長並びに皆様に感謝したいと思います。
ありがとうございました。
先日も週報に東京支店の古久保君が書いていましたが、「頂上ではかなり天気が酷くそれもひとつの思いでとして深く刻まれました」との事。
本人自身来年も参加させて下さいとの事です。
今日は、ある小学6年生の書いた作文を紹介します。
『夢を実現するための3つの条件』
僕の夢は一流のプロ野球選手になる事です。その為には中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになる為には練習が必要です。
僕は3歳の時から練習を始めています。3年生の時から今までは365日中360日は激しい練習をやっています。
だから1週間にで友達と遊べる時間は5~6時間です。
そんなに練習をやっているのだから必ずプロ野球選手になれると思います。
お世話になった方に招待券を配って応援してもらうのも夢一つです』
この作文を書いたのは、皆さんご存知、イチロー選手です。
この作文の中に彼が夢を実現できたのは才能だけではなく事を語っていると思われます。
*まず第一に「自分の夢に対していささかの迷いもない」という事。
*その夢の実現に対しては代償を進んで支払う事。
目標達成の為には厳しい練習も友達と遊ぶ時間も犠牲にする事を惜しまず目標に向かって努力する。
お世話になった方に対しては必ず報いるという感謝と恩返しの心を持っている事です。
そして先日、ファシリティの島田課長の週報にもありましたが、会長の言葉で「苦労は買ってでもしろ」と。私もシューワに入社して良く言われました。
また社長に言われたのが、「よその会社に勝には、よそが8~10時間働くなら、その倍、働いて努力をしよう」と当時は10人くらい社員でしたが、今では朝礼にこれだけ沢山の社員が揃う会社になりました。
そして今の自分の夢はというと、ある人に勧められて本を読んでいるのですが、その本でシューワが紹介される事です。是非みなさんも読んで頂きたいのですが、簡単に言うと、正しい経営、つまり「人をとことん大切にする経営を、ぶれずに実行している企業」を紹介しているものです。
この本に載っている会社は、「50年間身障者を採用し続けその比率が70%にも達している」「会社の目的は社員を幸福にする事という理念を揚げて、48年間増収増益を続けている」など、これだけのの会社の社員はみな生き生きとして喜びにあふれしかも継続して収益をあげている。
ゴマカシ、偽装、競争本位とは180度異なる企業の世界がここにはあり、しかもそれは全ての会社にとって、実現することが可能な世界です。
シューワの経営理念はまさにこの本の著者が「会社経営とは『5人に対する使命と責任』を果たすための活動」であると説いているものと合致します。
シューワが今後より一層経営理念に近づき、実践する事ができればこの本に紹介される時がくるのではと思っています。
そうなるように私自身も精進し努力したいと思います。