
魅力のある上司が持つ20項目

年が明け、正月気分が抜けたかと思います心機一転、2013年としてシューワとして今後の100年企業を作ると目標にして大きく発展していくには、人材を残していくことが絶対条件になると思います。
人材が残らない理由
人材が残らないのにはもちろん理由があると思います。それは、もちろん会社の体制や仕組みもあるかもしれませんが、ふと自分自身に切り替えて考えてみませんか、直接部下と接しているのは、上司と呼ばれる方たちだと思います。シューワでいう所の、主任、主査より上の方たちになります。その上司が魅力のある上司であれば、そんな魅力のある上司が働いている会社ならば、頑張ってこの会社に残ろう、そして入ろうということにもなるのではないかと思います。魅力のある上司について少し考えてみました。
魅力のある上司が持つ20項目
ある本に職場において魅力のある人とはどんな条件が当てはまるかと書いていましたので読んでみます。
- センスのある身だしなみをしている。
- いつも変らぬ明朗さやユーモアを持っている。
- いつも落ち着いた態度がとれる情緒の安定さをもつ。
- 人の話を熱心に聞く謙虚さをもっている。
- 話す、書く表現力を持っている。
- 好き嫌いがなくどんな人とでも会わせる。
- 良い人脈をもっている。
- 約束は必ず守っている。
- 何事に対しても感謝する心をもっている。
- いざという時もあわてぬ冷静沈着さをもっている。
- 人を裏切らないので安心してつきあえる。
- 神経は緻密であるが、みみっちくはない。
- つきあえばつきあうほど深みがある。
- 咎人(とがにん/罪を犯した人。)をも許す寛大さをもっている。
- いろいろな物事に対して造詣が深い。
- 無私の姿勢で仕事に向かってる。
- 必要な時に必要な行動を起こす行動力をもっている。
- 心から人間好きである。
- 常に勉励努力する向上心が強い。
- 仕事に対しても、人生に対しても真剣にそして情熱的に取り組んでいる。
はたして、自分自身、上記の20項目にいくつ該当したのだろうか?正直この中で10個以上当てはまる人はすごいと思います。
人間的な魅力
更に本にはこう続きます。『人間の魅力というのは、年をとるにつれて外面から内面に移行していく。人間の厚さや深さである。人間的な魅力のない人は、人の上に立つのは難しい。いくら上層部から気に入られて手に入れたポストであっても、部下が付いてこなければ維持することはできない。』これからの長い人生航路において、周囲の人々から好かれ、支持されて、どんどん上に上がっていくためには人間的な魅力をもつことは欠かせない条件である。仕事を楽しくするためにも、自分の魅力作りに真剣に取り組まれることをおすすめする。とその本には書いていました。
会社のせいにする前に
人が残らない、人が育たない、人が入らないというのを会社のせいだけではなく、自分自身の魅力という部分も少し考えていかなければならないのではないでしょうか?