
笑顔の大切さ

シューワ実践二十魂の一番初めにある笑顔であれ!日本人は笑わない、表情がないと良く指摘されるのですがそうでしょうか?
笑顔の大切さ
日本のことわざには、古くから『笑う門には福来る』僕も大好き好きな言葉です。笑いと言えば、やはり大阪は、吉本興業ですね。僕は毎年正月に家族で、なんばグランド花月に行きます。我が家は一年の初めは『書き初め』ではなく『初笑い』です。その『笑う門には福来る』の笑いを貰いに行くのです。皆さんは正月の吉本興業の一席の価格って知っていますか?約二時間の講演で正月料金は5000円(平日4000円)超満員で当日券はありません。
そのような状況でも、毎年関心させられるのが、笑いでのお客さんへの精一杯のサービスです。やはりプロです。いつも、腹の底からの笑い!楽しく!満足!幸せな!気持ちでいっぱいになり、全然高いとは感じません(笑)たかが笑い!されど笑い!
笑うことをプラス、マイナスどちらで判断するかは、難しい部分でもありますが、会社の職場や店舗であれば、笑顔のある活気あふれる職場に魅力を感じますね。皆さんが、お客様の立場になって、会社や店舗を訪れた場合、緊張感はあっても、明るい笑いや笑顔のない職場より、逆に、笑いや笑顔に満ちた活気あふれる職場、店舗に強い魅力を感じるのではないでしょうか。どのような業種においても、日々、弱肉強食、勝つか負けるかの、厳しい生存競争が繰り広げられています。
いわば戦場です。だからといって、利益・売上ばかり念頭において、険しい表情をしていては誰も寄り付きません。少なくても、僕はそのようなお店にはいきません!特にわが社のようなサービス業は、いちばんの笑顔を持って、お客様に最高の笑顔で、幸せな気持ちになって戴かなくては、すぐ飽きられます。価格だけではない、本当のサービスを心掛けようではありませんか!今日は毎年恒例の今宮戎神社の「商売繁盛で笹もってこい」で有名な「十日戎」にお参りに行ってきます。商売繁盛の神様「えべっさん」のような福やかな、なんとも言えない「真のえびす顔」に内面からもなりたいですね。
『笑いは百薬の長』や『笑いは人生の花』とも言われます。切磋琢磨し良い緊張感の中で、心和らぐ笑いや笑顔をたやさない組織として頑張ってまいりましょう!
感銘を受けた言葉
※今週はジョゼフ・アディソン(英の作家)氏の言葉にたいへん感銘うけた。
『人間は笑うという才能によって、他のすべての生物よりも優れている。』
笑いという効能は計り知れない。否定的なイメージではなかなか笑えない。仕事の成果を問う前にどんな心理状態で臨んでいるかの問題である。未来に生きる今日を最高の「幸せ導きエネルギー」撒き散らせ!