現在の法人営業事業部の取組みについてご報告致します。大手通信3大キャリア(N社・K社・S社)の緊急時供給契約の運用開始、また大きなお話では大手放送局からの大方の運用開始にむけての計画が決まっております。他には大手データセンターや証券会社、大手ゼネコンや電機メーカーのH社からもオファーが来ております。これにより全国に貯蔵施設を建設する動きがシューワ全体で進んでおります。現に本日も会長が九州へ、社長は北海道へ出向いて頂いている次第であります。既に全国シェアーで我社は活動をするようになって来ました。

危機管理について

事業展開も拡大し、備蓄拠点のみならず車両の配置も全国に整備しつつ進めております。前回も申し上げましたが、いよいよ我社もBCP対策室(評議会)の設立が必要不可欠となって来ました。事業を継続する為には最低不可欠な要因は何か?災害発生時における社としての最優先事項は何か?想定外の想定はどうすればいいのか?あらゆる局面からシューワの対応が迫られることになると思います。時系列で増幅するアクシデントにいかに対応していくか?パニックの中でどう立ちまわるのか?考えてもなかなか実行出来ないとその場に直面すれば、私自身も自信はありません。火事場で慌てて出てきたらナベブタとしゃもじを持っていたなんて事も。実際そんなものだと思います。

危機管理室のあなたはどうする?

先日社長と富士通総研のBCPセミナーに参加し災害模擬体験を受講して来ました。何をしたかと言いますと、テナントビルに入っている企業が災害に見舞われる。決定権者(社長以下幹部が海外出張や遠方に出張中)が不在、地方に工場を持つが全国規模で地震が発生し、情報が交錯している。ビル内でもけが人や生き埋めの人がいることが時間の経過とともに判明してくる。海外に振込をしないと経営危機に陥る事項も判明。社員は皆帰宅を望んでいるし、勝手に行動を取り始める。さあ危機管理室のあなたはどうする?みたいなことの模擬実験を行うと言うことでした。

もし就業時間に地震が起こったら何をしますか?

もし生き埋めになっている人がいたら助けますか?また助けに行けと言う指示を上司の指示命令権で発動出来ますか?2次災害が起こったらその家族の保証の責任を誰が面倒みますか?人道的には安否確認から救出活動は当然なんですが、誰がリーダーシップを取ってそれを行うか?なんです。東京都の災害時マニュアルには、災害時72時間会社から帰宅させてはならないと言うことが義務付けられています。勝手に動いて2次災害、また線路を歩かれると交通手段の復旧が遅れるからですね。

最後に

シューワBCP対策室として今後、大規模災害だけでなく、事業継続を行う為の最低限の対応を誰がどのように動けばいいのか?を考えて行きたいと思います。出来れば月1回の防災訓練や保安点検、緊急時の事務訓練なんかも進めて行きたいと考えています。

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:中井正隆
シューワグループ
執行役員部長