2021年も私たちにとって忘れる事の出来ない特別な年になりました。
一年間を振り返るとまるでジェットコースターに乗っているような年でした。
大きな出来事で言えば、アメリカ・バイデン氏政権、日本・岸田新政権発足、東京オリンピックの開催、金27銀14銅17 計58個メダルを獲得。
やはり、一番勇気を貰えたニュースは、アメリカメジャー・大谷選手のMVP獲得ではないでしょうか。
年初からの「新型コロナウィルス」の「第3波」猛威により新年がスタートしましたが、これで丸2年間コロナ関連の話題が独占。
東京都では緊急事態宣言と、まん延防止措置の期間が245日になりました。現在では世界でオミクロン株への感染確認が相次ぐ状態で日本でも市内感染も広がってきて注意が必要です。
最近では、世界を大混乱に陥らせた新型コロナウイルス感染症ですが、いまなおアメリカ・ヨーロッパでは感染拡大が深刻化し、一刻も早く終息が見通せる状況になる事を願っています。
それにしても、日本での感染者が少ないのはもっと報道をすべきですし、なぜ減ったのかを実証検証をして欲しいと感じています。
日本人は生真面目な人種だと感じたのが、やはりマスクですね!
マスクを手放せない「ニューノーマル生活様式」が当たり前になったように感じます。

シューワクループにおいても、引続き制約の多い中での事業活動となりましたが、WEB(ZOOM)での会議や研修等はすっかり定着してきました。
そして、石油業界にとっても、世界規模の大きな流れが訪れました。
脱炭素社会(カーボンニュートラル)・・・地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を実質0に抑える社会。
それに伴う世界的な規制改革が始まりました。
その背景は、地球温暖化による温室効果ガスを削減する為と言われており、石油業界としてはとても厳くて難しい舵をきられた形となりました。
石油業界、自動車産業も、大逆風時代に突入しました。
SDGs(持続可能な開発目標)ESG(環境問題への取り組み,社会的公正・貢献,企業統治)、リサイクル(再資源化)、脱炭素(温室効果ガス排出削減)、脱プラスチックetc…、
2021年はこれらのキーワードを、より多くの企業・個人が強く意識するようになった1年でした。
2035年までにガソリンの新型車(ディーゼルも含む)、更に2045年までには全ての中型及び大型トラックの販売を一切禁止するとの事。

新たな『令和』時代となり様々な業界で”激変”が起きています。
世の中で今までの常識が通用しない時代へと突入している事は間違いないの無い現実です。
第四次産業革命が叫ばれている中、今後は急速にデジタルITやAIにより、更には今年の新型コロナウイルス・グリーン成長戦略も加わり石油業界も激変します。
特に地球温暖化防止のための二酸化炭素の排出の抑制により、世界的には電気自動車への動きの加速が予測されます。
経済産業省・資源エネルギー庁の予想でも毎年のガソリン需要が2.2%減であり、このまま再生可能エネルギー技術が進めば10年後には半減も予想出来ます。
この様にガソリンのみならず、灯油需要も削減の一途を辿っている状況は変わりがありません。
これからの新時代をしっかりと見据えて、新しいグリーンオーシャン事業開拓を早急に進めて行かなくてはいけないと深く猛省した年でした。
しかしながら、石油は完全には無くなりはしません。
しっかりと事業ポートフォリオを組み多角経営をしながら、しっかりと残存者利益を勝ち取りたいと思います。

◎今年の目標四文字熟語は『至誠一貫』
年頭の自分自身(社長)が定める四文字熟語⇒『至誠一貫』・・・最後まで誠意を貫き通す。を明言としました。
《 至誠 》については、稲盛塾長が色紙にも座右の銘とされている言葉で「この上なく誠実なこと、まごころ」を表します。
今年も色々とチャレンジをさせて頂きましたが、稲盛塾長の教え通り何事にも誠実であり、誠意を貫き通す事。
全てが貫徹出来た訳ではありませんが、全従業員と共に「利他の心」を持ちながら事業に邁進することが出来たと思います。
来年も引き続き、仕事をする前に人として”正しい考え方”をしっかりと持って全社員の物心両面の幸福の実現に向けて精進して参ります。
年初目標の勝敗で考えますと、5勝3敗7引き分け。(勝率 0.333)
勝率は少ないですが、勝ちに繋がる引き分けが多いと思います! 各事業部ごとに確実に成長しており健闘しております。
毎年言っている事ですが、事業をしている中では、相撲で云う8勝7敗の勝敗で十分です。
今年はその教訓を生かしてコロナ禍でもしっかりとチャレンジをして結果を残して貰えました。
この厳しい経済環境の中でもしっかりと各事業部と社員の皆さんには、この引き分けと負けの中からしっかりと経験値を積んでくれていると確信しています。

2022年は”プラスの力”に転じましょう!
・毎年言っている言葉ですが、尊敬する本田技研創業者・本田 宗一郎氏のお言葉。
『チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。』を実践したつもりです。
幹部の皆さんはもちろんですが、販売員さんをはじめ、皆さんが本当によく頑張ってくれたと心より感謝致します。
2020年のシューワグループとして、ベンチャースピリッツをもって固定概念を捨て、現状より大きく成長出来るように行動したのでは無いでしょうか!

来年は、コロナ禍の中で世界的にも厳しい時代が来ます。
その中でも、今年のスローガン《ニューノーマル・無敵戦略》でもある様に時代に合わせた”変幻自在”の経営を目指したいと考えております。
ベンチャー企業特有の”朝令暮改”では無いですが、スピード感をもって、逆風を凌ぎ、その他力の帆の風を味方につけ、一気に弾みをつけれる会社にしましょう。
その為には、実直に理念経営にある”たくさんのありがとう”を頂けるサービスで、まじめに誠実に、努力を続けて行きたいと思います。
「反省」と「挑戦」持って良い年にするよう全力を尽くしましょう!

そして、社員の皆さんには、いろいろとご苦労をお掛けしましたが、皆さんが仕事を通じて、全員が互いに切磋琢磨しながら仕事をして頂いたのではと思います。
毎年、確実に成長されている事を大変誇りに思います。
来年は、更なる大きな飛躍できる年になるよう心より期待をします。
そして、幸せな年を迎えられるよう心からお祈りいたします。
少し早いですが、この一年間、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役