7月3日、静岡県・熱海市にて大雨による土砂災害で大規模土石流が発生し、たくさんの方の命が亡くなりました。
ご冥福をお祈り申し上げるとともに、まだ行方がわからない方々が一刻も早く見つかりますように心より願っています。
救出作業をされている関係各所の皆様におかれましては、くれぐれも安全に注意を払われることをお願い申し上げる次第です。
そして、日本BCP株式会社でも大手通信キャリアさんの緊急応援で熱海地区に入ってくれていますが、無事の作業終了を願います。

地球温暖化の影響なのか、今年も熱海地区以外でも鳥取、島根、そして本日土曜日は南九州地区などで集中豪雨となっております。
ここ最近は、毎年何処かの地域で甚大な風水害が起きています。
自分達の地域を逸れて良かったでは無く、被害にあわれた方々の事を思うと決して他人事ではありません。
我が事の様に胸が痛みます。
もう一度、自宅周辺などのハザードマップを確認してみましょう!

ところで、7月12日~8月22日までとする東京都4度目の緊急事態宣言が発出されました。
その影響もあり、東京オリンピック開幕が2週間後に迫った1都3県の競技会場では、既に無観客で行われることが決定しました。
参加選手からは「声援が力になるので、無観客というのは残念」と言った声があります。
「頑張れ!!」と周りから声援を受けることで、想像を超える力を発揮することがあります。
そして、東京都4度目の緊急事態宣言で最も影響があるのが観光業や飲食業であり、経済は大きく打撃を受けます。
しかしそのような状況下にあっても、必死に従業員の為に懸命に生き延びようといろんな策を講じておられることと察します。

—–江戸時代の初期の陽明学者である中江藤樹の言葉があります。
「悔やむなよ ありし昔は 是非もなし ひたすら正せ 当下一念」
意味=自分に与えられた場を正しく受け止め、最後まで全力を尽くすこと。
過ぎ去った昔のことや、未来の不安に心を捉われず、今に集中することで、新たな道が必ず拓ける。—–

稲盛塾長は、日々「魂を磨くこと」で、少しでも生まれた時より心を高めることが大切と教えてくださっています。
今を嘆くよりも、ど真剣に必死に知恵を使って生き抜く事で、何かを手にする事が出来て進歩発展に繋がると思います。
常にアグレッシブに人生の中での仕事に挑み、本気で生きることで瞬間瞬間に新しく生まれ変わっていくものだと。
その結果で運命を開くものだと思います。

我々凡人は、人生の中での仕事という「磨き砂」で「魂を磨くこと」で日々少しでも成長出来ているのでしょうか。これが問題です。
どうしても、世間の状況などに振り回され原因他人論になりがちですが、しっかりと素直な心で反省の毎日を送りましょう!
多少の成功で財産も知識も蓄えれば蓄えるほど、人はかえって傲慢さで自分自身を見失ってしまうように感じます。
これからの、コロナ禍においての第5波を地獄とみるか極楽とみるかは自分次第だと感じてなりません。

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役