またもや!ショッキングな事件がありました。ニュース映像を見られた皆さんも多いと思いますが、中国食肉工場(上海福喜)の作業員が、落とした肉を機械に入れ直している場面とカビが出ているお肉の映像が流れていました。

裏切られたという気持ち

中国の食品工場といえば、6年前の「冷凍餃子毒物混入事件」が記憶に新しい。他にも、中国に関して言えば、本当にいろいろなことがあるので「別に中国だからしょうがないでしょう」で終るところだが、今回は少々事情が違うと思う。

対岸の火事ではない

僕もそうでしたが、「餃子は食べていないし」的な、対岸の火事・野次馬的な感覚で見ていたのではないだろうか!しかし、今回は日本を代表する外食チェーンと、コンビニエンスストアで扱う超メジャー級商品である。この中国の食肉業者が日本のマクドナルドやファミリーマートの大手の取引業者であり、チキンナゲットのメインの肉として使われていたという衝撃的な事実である。

僕にとっても、休日の楽しみである大好きなジャンクフードであり、安心して食べていたものが・・・。もちろん良い肉を使っていたとは思っていなかったが、まさか中国産がメインだったとは・・・。長年、安心して舌鼓を打っていたのに・・・。この怒りは一体、何処にぶつければいいのか。

コストと安全は相反する関係

裏切られたと言うけど、「騙される方が悪いというのが当たり前の中国の民族性を知らなかったの?」って高笑いされそうであるが・・・。誰でも、一度は口にしたことのある商品の肉が、実は長年にわたり、悪評高い中国の粗悪な管理体制の下で加工されていたシロモノだったのである。この衝撃度が高い。もちろん、コストの重要性からみると安いに越したことは無いワケだが。コストと安全、安心は相反する関係である。どちらかを優先すれば、どちらかが犠牲になる。飛行機事故がその典型的な例であると思います。

今は日本のみならず、世界中の企業が戦国時代に突入しているワケです。ひとつ間違うと、大企業でも一瞬で潰される可能性がある。生き残るためには、今までと同じ事をしていたらダメだし、油断していると、寝首をかかれてしまう。だから、ゆっくりと寝ていられない。

忘れてはいけないこと

そういった状況でも、忘れてはいけない大切な事はある。シューワ実践二十魂、ウソをいうな!・・・私たちは人間として正しい考え方、生き方を身につけ、判断し行動します。お客さまに、堂々と胸を張って接することができるように、しっかりと基本に忠実に、常識を持った行動が大事です。しっかりと、心にとめて日々の業務にあたってください。

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役