皆さん、お盆休みは如何お過ごしでしたか?連日テレビで「終戦の日」について様々な番組がありましたが、終戦の日とはいつでしょうか?

一般的には8月15日とされていますが、アメリカやフランス等では9月2日、これは日本が降伏文書に調印した日ですね。また、4月28日という方もいらっしゃいます。1952年(昭和27年)4月28日サンフランシスコ講和条約により連合国軍の占領下にあった日本が、独立国家として主権を回復した日であり戦争状態が終結した日となっています。ちなみに、ドイツは5月8日、沖縄は6月23日(慰霊の日)となっています。

ジャパンブランドについて

ピンチはチャンス

皆さんはキプロスで近年金融封鎖があったのはご存知ですか?預金が、ある日突然封鎖され、税金で目減りする!それって理不尽だと思いませんか?

2013年3月16日に3日後に銀行口座から引出しを制限し、且つ預金残高に課税すると発表したのです。中には、預金額の9.9%も課税された例もあるようです。お金をおろせないように金融封鎖を行い、その間に10億円の預金に対して1億円近く税金をかける!非常にひどい話ですよね?日本が経験した財政破綻はこんな程度ではありません。1946年2月16日に断行された金融封鎖は2年以上、この間に預金残高の90%以上を税金として徴収したり、インフレで預金の価値が1/17になってしまいました。怖いですね。でも本当の話です。

しかし過去の金融封鎖では預金だけだったので、株式や土地を購入された方は、急激なインフレもあり莫大な財産を築かれました。森ビル創業者の森泰吉郎氏もこの時期に巨額の財産築かれたそうです。これこそピンチはチャンスですね!

ユーズド・イン・ジャパン

先日スリランカの方で「日本は独立国家の母です」と仰る方がいらっしゃいました。アジアでは、非常に親日の方が多く日本の先輩方が築かれた信用に感謝することが多々あります。反日感情が高いといわれる中国から日本への観光客は、凄い勢いで増えているそうです。皆さんも街中に出られると肌で感じられると思います。年間約300万人以上が中国からこられているそうです。

理由としてまず日本では本物が買えるそうです。日本では家電量販店でニコンの偽物のカメラを販売することは無いですよね?メードインチャイナの物でも日本だと本物を安心して購入できるそうです。また、品質の高い化粧品や安全な食材、また熱さまシートや紙おむつ等も人気があるそうです。この先外国人観光客向けの産業は、非常に期待できると思われます。

更に世界では『ユーズド・イン・ジャパン』日本で使われたものにも価値があるそうです。中古の車や服、カバン、オフィス家具、家電等、日本人が利用した物は良いものという価値観があるそうです。ジャパンブランドは、非常にビジネスチャンスがあると思われます。

また、戦後第一次ベビーブームに誕生された団塊の世代の方が、ご高齢となられ少子高齢化も一段と進む日本は、世界に先駆けて高齢化社会を経験していくことになると思いますが、これもチャンスなのではないでしょうか?台湾や中国等様々な国でも少子高齢化が進んでいくと思われますが、そこに先駆けて日本がこの苦難を乗り切れば、必ず新しいジャパンブランドがまた一つまた一つと増えると思われます。

最後に

社長もよく仰っておられますが、ピンチをチャンスにかえる。昨日よりも今日、今日よりも明日、日々改善することが大きな力にチャンスに繋がるのだと思います。皆さんも勇気をもって一歩を踏み出しイノベーションを起こして下さい。

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筆者:鯉ノ内隆弘
シューワグループ
執行役員部長