おはようございます。今朝は「お寿司屋さん」の話を少し聞いて下さい。

いつもと少し違った視点で街やお店を観察してみよう

私も、休日にたまに家族でお寿司屋さんに行きます。「お寿司屋さん」なんて言うと、立派なカウンター越に板前さんが・・・。なんて思われてしまうかもしれませんが、我が家では予算的に回転寿司の方です。笑

そんな訳で、いつもお世話になっている回転寿司の「くら寿司」ですが、行かれた事がある方はご存知かと思いますが、回転寿司のテーブルの脇に、食べ終わったお皿を入れると、5皿ごとに、ガチャポンのルーレットが回るという、小さなお子さんにとってはかなり魅力的、親御さんにとってはかなり迷惑な仕掛けがあります。

女性客への配慮から始まったサービス

以前このくら寿司のお皿を入れる仕組みが紹介されていたのですが、この仕組みのターゲットはお子様連れを狙うという目的もさることながら、本当の導入のきっかけは、女性客への配慮だったということです。この女性客への配慮、どういう配慮か分かりますか?男性には気付きづらいかもしれません・・・。

質問を変えると、分りやすいかもしれません。
食べ終えたお皿を高く積み上げる事に、全く抵抗を感じない女性。どれ位いると思いますか?ご時勢柄「女性のお一人様」が多くなってきているそうです。「もっと食べたい!」でも恥ずかしい・・・。腹八分目どころか、五分にも満たない状態で、泣く泣く席を立つ。そんな可哀想な女性も多いはずです。これでは、客である女性も、お店側も大きな機会損失ということです。

この女性客の心理に最大限配慮した上、さらに子供の好奇心までをも汲み取った仕掛けが、あの「お皿を入れる場所」だった訳です。こういう気遣いが、繁盛店の繁盛店たるゆえんの1つなんだろうなと、改めて気付かされました。我々も、お客様相手であることは変わりありません。自分が普段、何気なく客として利用しているお店に、集客のヒントが転がっていたり、気付いたらその店のファンになっていたり、身近に良くあることだと思います。「なぜ?」自分がそのお店のファンになったかを、いざ振り返って見てみると、店員さんの感じが良いとか、お店がいつもきれいとか、案外単純なことだったりします。

思わぬところから現れるビジネスチャンス

人の振り見て何とかじゃないですが、我々もちょっとした配慮が欠けてしまってるがゆえに機会損失をしていることがあるかもしれません。また、その逆だって沢山あると思います。皆さんも、いつもと少し違った視点で街やお店を観察してみて下さい。思わぬところから幸せや感謝を感じ豊かな気持ちになれたり、また、ビジネスのチャンス・ヒントを見つける事が出来かもしれません。会長がよく言われる、「なぜの思想を忘れるな!」が重要です。ボーとしていてはいけません!

最後に

最後になりますが、1皿2貫で100円の回転寿司では、なぜの思想は程々にして下さい。「数の子」「いくら」を手に取って、これ本当に「数の子?いくら???・・・」と考えだすと食欲が無くなりますので・・・。

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筆者:松本良二
シューワ株式会社
オート事業部
事業部長