この1年は、消費税増税の駆け込み需要で始まりました。4月1日、17年ぶりに行われた消費税増税が影響で買い込み需要が生まれました。そしてそれを表したように、今年の漢字は『税』でありました。2014年は、皆さんにとってどのような年だったのでしょうか?

2014年を振り返って

シューワグループにとっても、この1年も今まで以上に激動の1年でした。あえて僕の今年の一文字を決めるならば『坂』です。小泉元首相が、いつも言っていた、人生には、3つの坂があります。『上り坂』『下り坂』そしてもう1つの坂が『まさか』ですね。

2014年になって社会構造が激的に変わってきてると実感しています。そして、今年ほど『まさか』が感じれる年は無かったのではないかと思います。

原因と結果

世の中で起こる出来事は、すべてが「原因と結果」と言われています。原因があるから、結果が生まれる。先週の週報でも、お伝えしましたが、10月度からの世界的な原油暴落には、理解がしにくいものが多い。年初の価格で102.4ドルだったドバイ原油が56.35ドルと45%の下落、94.5ドルだったNY原油が55.14ドルと42%下落。

たった1年弱でこの下落ですから、難しいですね。『まさか』こんなに下がるとは想像もつきませんでした。そして、シェールオイルと石油、ロシアVSアメリカ・サウジとの価格競争の構図は考えれなかったです。 

今年1年の四文字熟語

シューワの、この1年を振り返ってみますと。年頭の自分自身(社長)が定める四文字熟語『朝令暮改』。本来は「命令や政令などが頻繁に変更されて一定しないこと。」を意味するのだが、良い意味で表現できるような行動が出来たのではないだろうかと思う。

我々はベンチャー企業であり、大企業と勝負をする為にはスピードが命である。迷って立ち止まってしまえば終わってしまう。目の前の変化に対応することが求められる。変化に対しての対応力があり、行動が猫の目のように変えることができる組織・個人であることが大事。だからこそ「朝令暮改」を良い意味で使うことができたと思う。

毎年言っている言葉であるが、尊敬する 本田 宗一郎氏の言葉『チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。』を実践したつもりである。

2014年の目標について振り返る

今年の年初の目標を勝敗で考えますと、一勝一敗三引き分け。まずまずの結果である。社員総会でも伝えましたが、相撲で云う八勝七敗の勝敗で十分である。致命傷にならずに昨日よりも今日「負けの意味を知る」ことが重要である様に思います。このような、激動の時代の中でも、シューワグループとして、昨年に続き、今期もまずまずの決算を無事に終える出来た事は、大変嬉しく思います。幹部の皆さんはもちろんですが、販売員さんをはじめ、皆さんが本当によく頑張ってくれた結果だと深く感謝致します。

2014年のシューワグループとして、ベンチャースピリッツを持ち、固定概念を捨て、現状を大きく打破成長するように行動して行けたのでは無いだろうか!この厳しい時代に、2014年はシューワグループ全体、皆さん個人も含め、変わり続けることの大切さを共感できるようになったのでは無いかと自信ができました。2014年を振り返って、想定通りにならず予算も達成できなかった事を大いに反省して、2015年には必ず予算達成できる「有言実行の会社」にしたいと考えております。

そして、二度と社員のみなさんに迷惑をかけない経営者になるつもりです。経営者にとって最も大事な仕事は先を読むことです。経済環境がどう動くのか、市場が拡大するのか縮小するのか、購買動向はどう変化していくのか、全てを見通す能力を身につけなければなりません。

最後に

今年の「反省」を活かし、必ず良い年にするよう全力を尽くします。皆さんには、大変なご苦労をお掛けしましたが、皆さんが仕事を通じて、全員が切磋琢磨し同じ方向を向き仕事をする。その中でも、確実に成長された事を大変嬉しく思います。来年は、更に大きな飛躍ができる年になるよう希望し期待をします。そして、幸せな年を迎えられるよう心からお祈りいたします。新しい年も、皆さんと一緒に歩んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。少し早いですが、この一年間、本当にありがとうございました。

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役