2015年がスタートしてはや16日、今週は日本各地で成人式が開催され、126万人の若者が、めでたく成人となられました。新成人の皆様、おめでとうございます。その中に、個人の話で恐縮ですが、僕の長男も無事に成人式を迎える事が出来ました。

あれから20年

2015年は阪神淡路大震災からちょうど20年目の節目の年になります。今年20歳になられた方々が生まれた、1995年に起こった大きな出来事の一つでした。改めましてて、被害に合われた6000名以上の方々のご冥福をお祈り申し上げます。この日を迎えると当時の混沌とした時の事が思い起こされます。

1995年1月17日早朝に阪神淡路大震災が発生

今でも覚えているのですが、突然の縦揺れに目が覚め、一瞬何が起こったのかわからず、地震だと気付くまでには少し時間がかかりました。テレビをつけると神戸の被災地の様子が流れていて、高速道路はなぎ倒され、所々で火災が発生し、 現実のものとは思えないような、まるで映画の中の出来事のような光景を理解できないままに見ていたことを、はっきりと覚えています。

後ほどの岩手県復興支援や緊急時応援(BCP)の原点

その年の秋に神戸支店を新設して間も無い時の経験も思い出されます。そして、その時に応援した出来事が、後ほどの岩手県復興支援や緊急時応援(BCP)の原点になっていると思います。以前のグリーンスタジアム神戸の近くに長田地区で被災された数多くの方々が避難所で暮らしておられました。その時の光景も、今でもはっきりと覚えていますが、ものすごい数のプレハブがあり、第一仮設から第二十仮設までありました。

本来、仮設住宅の暖房はエアコンのみでしたが、当時の自治会長曰く「お年寄りの多くがプレハブは非常に寒く、灯油の方が暖まるのでどうしても配達してほしい。」との事でした。少し強引ではありましたがトラックでストーブ数百台と灯油を運び、たくさんのありがとうを貰った記憶が今でも思い出されます。その経験が会長の脳裏にあったので、3.11の東日本大震災時の岩手県復興支援に繋がったのだと感じます。

最後に

3.11以降、特に震災特集がある度に、僕たちの会社が社会に与える影響の大きさが身にしみます。その度に阪神大震災や東日本大震災で得た教訓を胸にして、当社がどの様にあの惨事に対応したのかを改めて振り返ることができます。そして近い将来発生が予測されている東南海トラフ地震に備えたいと思います。現代は「個」の時代とも言われており、コミュニケーションの希薄さが指摘されます。3.11震災以来「絆」という言葉をよく耳にするようになりましたが、とても悲惨な震災がきっかけでしたが、ピンチの時だからこそ一番大切な「絆」のチャンスが見直されたのかも知れませんね。特に、節目である20年で新成人の方には特に胸に刻んで貰いたいと思います。そして、新成人の方々には、これからの日本を背負っていく立派な社会人になることを期待しながら、まずは自身の「夢」を大きくもって、明るい未来を描いてほしいと思います。

若者の将来に幸多かれと願いながら、僕たちシューワグループも頑張っていかなければ!と思います。皆さんにとって2015年が素晴らしい年になりますように!そして、更なる飛躍の年にしたいと、新たな決意を元に突き進んでいきましょう!

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役