今回も錦織圭選手の全仏オープンでの活躍は華々しかったですね。どのニュース番組でもかなり注目されていました。残念ながら夢の優勝とまでは行きませんでしたが、次回以降の彼ならパワーアップして、いずれ優勝してくれると確信しました。

勝利を勝ち取る為には、技術以上に【強い精神力】を持つ事が大切

今回僕が注目したのは、ここ数年でなぜ彼が一気にここまで強くなったかの理由を考えてみました。いろいろな解説もありますが、『ここぞと言う時にあきらめない粘り強さが出てきた』と言う話が多いのです。そこには地獄を見たようなマイケル・チャン コーチの指導によるものが大きいとか。錦織選手のコーチのマイケル・チャンは、世界ランキングの2位にまでなった素晴らしいテニスプレイヤーです。彼は、男子テニス選手としては身長175センチの小柄な身体であるが、世界でも屈指のベースライン・プレーヤーで、どんな球でも粘り強く何度も拾うフットワークを持ち味とした選手でした。その彼は錦織選手には『勝利を勝ち取る為には、技術以上に【強い精神力】を持つ事が大切だ!』と教えているそうです。あれだけの選手でも最後は信じる気持ちが重要なんですよね!

自分自身のマインドの問題

どんな人間でも、短時間・短期勝負なら、勝つ事を信じて頑張る事ができますが、あれだけ過酷で苦しくなった時には、体裁の良い、あきらめる為のいい訳(弱音を)をつい口に出してしまうものです。そのような時に、もう一踏ん張りや二踏ん張りできるかどうかが、頂点に立てる一流と二流の違いなんでしょう!すぐに「できない!」と、逃げてしまうのも自分に限界を作ってしまうのも自分自身のマインドの問題です。

仏教の教えの中に二つの『かつ』があります

「勝つ」と「克つ」。
「勝つ」とは、試合やコンテストなどで、ほぼ互角の相手と戦ったり争ったり競ったりして、あるいは相手より優れていること。「克つ」とは、逆境や苦難に耐えてこれらを乗り越えること、つまり克服することである。「かつ」にもいろいろな考え方があるんですね。

他人との勝負は、時の運や相手との力関係があるので必ず勝てるとは限りません。しかし自分との勝負は、その気になれば100パーセント「克てる」と云う考え方である。また「やるかやらないか」の考え方や「続けるか続けないか」を選ぶ道は、ほかの誰でもなく、やはり、自分自身問題なのですね。一流の方々はどんな状況であっても自分に克ち続けている人が多く、長い目で見れば仕事で安定した結果を出しています。

錦織圭選手には『技術力と精神力』を教えて貰いました。その二つを徹底的に鍛えた事で、ついに世界の頂点が見えてきた錦織圭選手。どんな状況でも冷静でとてつもなき執念がある。『困難な状況でも、心が折れない!』なんとかして勝利しようとするタフさ!やはり最後は『精神力の強さ』ですね。

最後に

常に現状に満足をせずに『強烈なハングリー精神をもって思想レベルや目標意識を持つ』などはシューワ実践二十魂にも入っている内容です。世界で戦う上でも基本中の基本を実践することが大切である。錦織選手の戦う姿には、いつも何かを教えてもらえます。今回も、勉強させてもらいました。

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役