先週は錦織圭選手の全仏オープンでの活躍の話題でしたが、今週はグローバル社会で役にたつ話『5つの武器』について考えて見たいと思います。

5つの武器

目まぐるしく変わる世界情勢の中で、いとも簡単に仕事も人生もうまくいくということは少ないはずです。圧倒的に、うまくいかないことのほうが多いです。どんなに頑張っても自分が置かれている環境が悪ければ結果は出ません。その時々の社会情勢も影響するし、もちろん運もあります。

いつも、平坦な道のりばかりではありません。だからこそ、不遇をかこっているときこそ、内面を磨き、将来のために種まきをして、決して諦めることなく「捲土重来(ケンドチョウライ)」を期するべきです。僕のビジネス人生を振り返ってみると、決して順風満帆だったわけではありません。シューワは元々、夏場の仕事が無い事から始まり、原油高騰や東日本大震災など不遇の連続を経験してきました。しかし、いろいろな挫折を連続して味わいながらも、それなりに充実したものになったのはなぜなのか。それは「折れない心」を持っていたからだと思うのです。

折れない心

いくら優秀でも、たった一度でも完全に負けて心が折れてしまったらそこでおしまいです。しかし不遇にさらされていても「1勝9分」の心構えで負けないことに徹し、地道にコツコツと爪を研いでいれば、いつか必ずチャンスはやってきます。「1勝9分」でも、今日よりも明日、明日よりも明後日をイメージをしながら、改善を重ねていく事が重要である。少なくとも、「自分には克ち」あとは、とにかく負けないようにする、自分の心まで折れないようにするということです。自分に負けなければ、ビジネスでも、人生でも、決して負けることはないのです。

世界で通用する5つの武器

僕は、これからのグローバル時代には、次の『5つの武器』が必要だと考えています。

  1. 理念と目標をしっかりつくる
  2. 問題発見力を磨く
  3. グローバル基準のコミュニケーション能力を磨く
  4. 人間的魅力を高める
  5. 理念と目標達成を託せるリーダーを育てるリーダーになる

これからの日本は少子高齢化が進む中で、数多くの日本企業が海外展開に活路を探っていく状態である。今後は、交渉する相手も競う相手も、そして、束ねていく仲間も外国人という流れが加速していくのは間違いありません。視野を広げて日本だけという小さな枠に囚われないようにしなければ、完全に日本国内外の淘汰の流れに呑み込まれてしまうだろう。そのような環境の中で、自分を磨くこともせず、のほほんと過ごしてきたほとんどの日本人中高年サラリーマンのようになってしまえば、確実に負けてしまいます。

最後に

これらの「人生経営」の武器とでも学ぶべき5つの武器は、企業経営の肝としてもそのまま通用するものです。これからの厳しい競争社会の中で、自分に負けることなく生き残っていくには、自分という会社(自分株式会社)を経営する社長としての発想が求められるのです。根拠のない不安を感じるのなら、根拠のない自信を感じてもいいですね。今は何の方法も思いついていないかもしれないけど、必ず出来るのだ!必ず復活するのだ!と、根拠のない自信を抱いてもいい。なぜなら、それは自分自身の心の有り様が決めることだからです。もう一度、企業理念、社員への約束、シューワ実践二十魂を元に再認識し、業務に邁進していきましょう!

【捲土重来の意味】一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえ。

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役