会社で出世する為に必要な30の事。興味あったので調べてみました。内容は以下の通り。
会社で出世する為に必要な30の事
- 声が大きい人
偉くなる人は、声の大きさに加えて滑舌のよさや話の論理構成、分かりやすさなども重要だそう。 - 元気で挨拶や受け答えをハキハキと言える人
あいさつは社会人として基本中の基本。元気なあいさつやハキハキした受け答えは、職場の雰囲気だけでなく人間関係を円滑なものにします。 - 常にポジティブである事
悲観的でネガティブなビジネスパーソンは、男女問わず周囲や職場の人間関係に悪影響を与えます。 - 他人の悪口や余計な事を言わない人
評論家タイプは同僚などの周囲のみならず、上司にも良い印象を与えません。他人に対してある程度寛容である人の方が、周囲からの信頼を得やすく、出世も早まります。もちろんパワハラ、モラハラ、いじめといった各種ハラスメントはもっての他です。 - 謙虚で感謝の気持ちを忘れない人
上司・同僚・部下…。誰に対しても感謝の気持ちを持てる人は周囲からの引立てが多いもの。 - 客観的な自己評価が出来る人
ちなみに、男性は自分を過大評価し、女性は過小評価する傾向があるとされています。 - 協調性。柔軟性がある人
協調性や柔軟性がなく、応用が効かないタイプは、出世しにくい傾向があります。特に正論や筋を通さないと気が済まないタイプの人は気をつけてください。 - 派手なスタンドプレーはしない人
派手なスタンドプレーで評価を得ることはまず期待できません。「一発勝負」のような仕事をして、それで実績を上げられたとしても、それがすぐに出世に繋がることを期待しないほうがいいでしょう。 - 仕事を処理するスピードが早い人
仕事が速いと、内容が少々雑であろうとも、優秀な印象を与えます。そして出世の道へ。 - 電話や着信やメールレスポンスが早い人
仕事がデキる人の共通項は1にも2にもスピード。このスキルもやはり出世につながります。 - デスク周りが綺麗で整理整頓されている人
自分のデスクが整理整頓されているのは、ビジネスパーソンとしてキホンのキ。出世したい人は、職場の「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」といった”5S”を意識したいもの。 - 雑務でも進んで引き受けられる人
小さな雑務でも進んで気持ちよく引き受ける人は、上司の目に留まりやすい。 - 有限実行な人
会社では、計画したことは必ず実行に移す人が、長期的な目で見た場合有利になることが多い。 - 話し方、会話が上手な人
顧客との折衝や営業、職場の人間関係で求められるコミュニケーションスキル。話し上手な人は出世においても有利です。 - 周囲へ気が利く人
例えば、言われなくても資料をまとめておく、関係部署に根回しをしておく、指示された納期よりも1日でも早く終わらすなど。少し頑張ればできることをしておくと、上司から引き立てられる可能性も高くなります。 - ビジネスの基本的なことがパーフェクトに出来る人
アポイントメント、会議の手配、身だしなみ、宴会の司会など、ビジネスパーソンとしての基礎的なスキルが身についている人は出世しやすい。 - ストレスに強い人
社会に出て仕事をしていると、どんな人でもストレスを感じるもの。しかし出世すると、さらに大きなストレスを経験することになります。出世する人は総じて大きなストレスに強いという共通の特徴があります。残念ですが、うつ病を患ってしまうと出世も遠のきます。 - 身ともに健康で体調管理が出来る人
自分の健康をきちんとコントロールし、心身ともに健康であることは、出世の最低条件と言えます。 - 休日の使い方が上手な人
仕事と私生活のON・OFFの切り替えを上手に行って、ストレス解消に努めることができる人は出世しやすい傾向に。 - 会社内に敵が少ない人
人を評価するのは上司を始め、周囲の人たちです。実力があろうとも、上司や同僚から認められなければ、それは意味のないものとなってしまいます。 - バックオフィスや女性事務にも気配りできる人
例えば営業部門が花形の会社で、あなたが営業職なら、事務方となるバックオフィス部門の社員に対して敬意を払うことはとても大切なこと。同様に、同じ部署で働く同僚の女性事務員など裏方に徹している社員に対して、高飛車な態度は控えたいものです。いざという時に総スカンをされてしまいかねません。 - 会社内で若い頃から人脈を大切にしている事
出世する人は20代の頃から、他部署のキーマン、同僚、先輩、上司、取引先、顧客と様々な人脈を作っています。 - 聞き役に徹する事が出来る人
上司・同僚・部下・顧客…。様々な人の話を傾聴できる人は引き立てられやすいもの。 - 他人に仕事を任す事が出来る人
管理職になるためには、部下に仕事を任せる能力が大切。単に仕事を与えるわけでは無く、高いコミュニケーション能力が要求されます。ですから、他人でもできる仕事は、積極的に割り振るようにしましょう。 - 部下に人間的に慕われる人
組織の上に立つ人間は、下の人間から慕われ「この上司のために全力を尽くそう」と思わせるだけの人間的魅力が必要となります。出世する人は人間関係で苦労をしません。 - 嫌われ役になれる人
人の上に立つためには、人に嫌な顔をされてもしっかりと指示を出し、人を動かすことが大切になります。人からどう思われようと気にせず、自ら嫌われる役を買って出る人は、出世しやすいと言えるでしょう。 - 上司を全力でサポートできる人
自分が出世するための最短ルートは、直属の上司を出世させること。上司が出世すればポストが空きますから、その時に自分を引き上げてくれるかもしれません。そのためには、徹底的に上司をサポートして、出世の手助けをすることが重要となります。 - 誘いを断らず上司とコミニュケーションが取れる人
酒を一緒に飲んだり、私生活の話をするなど、普段から上司との関係を強化している人は、やはり目をかけられやすいもの。上司に盆暮れの付け届けを怠らないというのも大切です。 - 理想的より現実的な人
会社では、何らかの問題に対して、常に現実的な対応が求められます。出世する人は、泥臭い方法をとることを躊躇せずに、与えられた目標を達成することができます。 - 清濁あわせ呑める人
会社では、正論が通じない場面は多々あります。そこで清濁併せ呑むことができる人は出世できます。これもまた仕方のない事実です。
・・・以上が出世する人に必要な30項目だそうです。
はたしてそれだけで出世できるでしょうか?
確かに、必要な事は理解できますがシンプルに出世を考えた時に、一番の近道は会社を大きくする事!だと思います。いかにビジネスチャンスを逃さず、結果に繋げられるか!?が大切な様に思います。その為に上記の様な日々の自己研鑽が必要であると思います。
ここで重要なのは、個人レベルを上げる事は非常に大切ですし軽視している訳ではありません。
しかし、もっと大切な事は『どんな会社に』『どんなスキルで』『どれだけ貢献できるか』ではないでしょうか?『どんな会社に』では業績の良い会社、悪い会社、これから伸びる会社、そうでない会社、どちらに所属していた方が出世の可能性が高いでしょうか?我社はおかげさまで非常に業績も良く『右肩上がり』です。そんな会社で働けて、勉強もさせて頂き、その結果、出世できるとするならば非常に恵まれた環境にある、非常に運の良い皆さまだと思います。いくら個人スキルが高くても会社の業績が不幸にも悪く、その様な状況に無い会社であればあなたの様な高スキル者の出世も遅れ、場合によっては最悪、賃金ダウン、賞与カット、リストラなどが実施されるかもしれません。いかに、ビジネスチャンスをつかみ、業績を伸ばし、会社発展に貢献できてこそ、あなたのスキルが改めて評価され出世に繋がって行くように思います。勿論、努力してこその経過、結果ですが、いかにチャンスを掴み、実践に置き換え結果に繋げるかが重要では無いでしょうか?
高学歴に高スキル、素晴らしい人材であっても商売のチャンス(機会)をいかにつかみ取り結果に繋げて行けるかがスキル向上の本当の努力の意味であり、その為にスキル向上が必要である様に思います。
- 投稿タグ
- ブログ