※シューワグループ新入社員式にて。
本日は、シューワグループにご入社、誠におめでとうございます!12名の皆さん晴れの姿。すごく緊張していると思います。早速の訓示で恐縮ですが皆さんにとっての仕事とはどのようなイメージでしょうか?

皆さんにとっての『仕事』とは何か?

僕は仕事とは色々なチャンスがあってとても楽しい『職場』だと思います。例えば・・・

社会貢献 夢の実現 自分を成長させる場
社会とつながるため 達成感を得る 人の役に立てる
自己の発見 人との出会い 生きがい
自己責任の追求 やりがいを感じる 生活のための手段

仕事とは?一言で言うと

仕事とは!一言で言うと『自己の成長』だと思います。これから行う様々な仕事は皆さんにとって『作業』ですか?『稼業』ですか?『使命』ですか?これだけだとよくわからないと思いますので、具体例を云いますので皆さんで考えてみてください。下記内容は、毎年の新入社員式でお話をしている有名なビジネス訓話『3人のレンガ積み』を引用しました。

有名なビジネス訓話『3人のレンガ積み』

中世のとある町の建築現場で3人の男がレンガを積んでいた。そこを通りかかった旅人が、3人の男たちに『何をしているのか?』とたずねました。

1番目の男

『見ればわかるだろう。レンガ積みをしているのさ。毎日毎日、雨の日も強い風の日も、暑い日も寒い日も1日中レンガ積みだ。なんでオレはこんなことをしなければならないのか、まったくついてない・・・。』

2番目の男

『オレはね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これがオレの仕事でね。』
旅人は「それは大変ですね」といたわりの言葉をかけました。すると、意外な言葉が返ってきました。
『なんてことはないよ。この仕事でオレは家族を養ってるんだ。この仕事があるから家族全員が食べていけるのだから、大変だなんて言ったらバチが当たるよ。』

3番目の男

『ああ、オレたちのことかい?オレたちは歴史に残る偉大な大聖堂を作っているんだ!』
旅人は「それは大変ですね」と、いたわりの言葉をかけました。すると男は、楽しそうにこう返してきました。
『とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだ!素晴らしいだろう!』

『3人のレンガ積み』の結果と目的

1番目の男は、レンガを積んでいるだけの『死事』。結果・・・単なる繰り返しの作業。

2番目の男は、お金を稼いで生活費を稼ぐ『仕事』。給料をもらうためだけの稼業。

3番目の男は、歴史の一部に自分が関わり、世の役に立つ『志事』。
彼の働く意識は、大聖堂建設のため町のためという大目的。仕事を使命として考える。

仕事 誰かを支える事シゴト
私事 自分の好きな事をするシゴト
死事 自分を殺して嫌々行うシゴト
志事 志しを持ってのシゴト

『3人のレンガ積み』は20年後はどのようになったのか?(仮説)

1番目の男は、違う建築現場で相変わらずレンガを積んでいた。

2番目の男は、今度はレンガ積みではなく、木材切りの現場で「カネを稼ぐためには何でもやるさ」といってノコギリを手にして働いていた。

3番目の男は、その真摯な働きぶりから町役場に職を得て、「今、水道計画を練っている。あの山に水道橋を造って、町が水で困らないようにしたい!」といって働いていた。

言われた事だけこなすのは『仕事』とは言えず『作業』にすぎない

レンガ積みを『単なる作業』と考えるのか、それとも『たくさんの人々を救うための大事な仕事』と考えるのか、その心のもちかた次第で仕事の価値は変わり働き方も変わってくるという話です。言われた事だけこなすことは『仕事』とは言えず『作業』にすぎないのです。新入社員で入ってこられた方の今の段階ではこの意識の違いは目には見えませんが『目的』をきちんともった夢が5年、10年、20年経つと、はっきりと人生模様そして人間性として外見に表れる形になる。『仕事』という言葉は意味的に大きな広がりをもっています。
仕事は短期・単発的にやるものから、長期・生涯をかけてやるものまで実に幅広い。

よくよく考えると学生時代からよく『勉強しろ!』とか『大きな目標もて!』とか、いつも目標を掲げさせられていませんでしたか?『目標』とは他人から与えられるものであって『目的』は他から与えられない。『目的』の意味は自分で見い出すものだと考えます。どの道やるのであれば!自分自身できちんとグリップを握ったカタチの『目的』にしたいものですね。

仕事は実に楽しいという事を忘れてはいけません。

仕事は収入機会が増えているばかりでなく、成長機会、感動機会、触発機会、学習機会、貢献機会、財成機会でもある。仕事は機会(チャンス)の固まりである。仕事の成果でもって生計を立て、仕事の経験によってさまざまなことを学び成長、言いかえれば仕事とともに人生を進めていくことを考えると、実に面白いってことがわかると感じることが必要だと思います。

これから社会に出る若手新入社員に特に期待したいこと

シューワ実践二十魂の内五魂を抜粋

理念 企業理念に共感を持ってほしい
精神論 二十魂にもあるが、素直、愚直、勉強熱心、行動力があり向上心が高い。
報連相 タイムリーな報連相で計画を持って、決めたことをやりきる力。
地道に努力をしているので『運』まで運んでくる。
小さなことから積み上げて、大きな目標を達成する希望。目標は低く!希望は高く!

『だらけて過ごした10年はド真剣に生きた1年には勝てない!!』
訓示として、僕が皆さんに送る言葉です。

『少年よ大志を抱け(Boys be ambitious)』

皆さんが50歳になったとき幹部になってくれている事を願います!そして、みなさんお一人お一人が仕事について『目的』や『誇り』をもっている姿に期待しています。『たくさんの人々を救うためのありがとうを集める大事な仕事』って言えるように共に努力し成長しましょう!

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役