コロナ禍での憂鬱なムードの中、スキャンダラスな事件ばかりを報じるテレビ業界にあって、ドラマ「逃げ恥」に出演された星野源さん&新垣結衣さんのご結婚報告。
このお二人の爽やかなカップルの笑顔が、一服の清涼剤として皆さんもほっこりと癒してもらえたことでしょう!
そんな中、年初から今までの半期に様々な「嘘」についての報道がなされました。

今週は「嘘」について考えてみたいと思います。
下記、諸問題の主役となった方々を拝見するとどの方も早々たる大物人物ばかりです。
・国会議員「銀座クラブはしご酒」
・河井案里元参院議員「違法報酬事件」
・ワクチン接種で相次ぐ「市長町長のズル発覚」での公私混同
・大関・朝乃山関 大相撲夏場所前に原則的に外出禁止期間中の「キャバクラ通い」

そんな【人が嘘をつくのは理由】とは?
罰や恥を回避できる。面倒ごとを回避できる。秘密を守れる。自分を罰や恥から守れる。利益を得られる。他人より有利になれる。他人に称賛される。他人をコントロールできる。
上記理由から、人は嘘をつくそうです。
その様に考えると正しく、利己=自分の利益だけを考える人。
どうしても自分都合の利己的な考えが先行して嘘をつくようになると感じました。

小学校でも教わったイソップ童話「金の斧」で考えてみましょう。
——「金の斧」とは川の畔で木を切っていたきこりのおじいさんが誤って斧を川に落とす話です。
川から現れた神様に金の斧と銀の斧を見せられ、「あなたの落としたのはこの金の斧ですか?銀の斧ですか?」と尋ねられる。
そこで最初のおじいさんは正直に「私の落としたのは鉄の斧です」と答えます。
すると、「あなたは正直者ですね。金と銀の斧もあげちゃいましょう」
でも、別の欲深いおじいさんは「私の落としたのは金の斧です」と答えたばかりに「この嘘つき!!」と自分の斧も返してもらえなかった。——
早い話「正直者は得をした」というお話ですね。
とてもわかりやすい童話ですが、大人でも、時に不正直者になってしまう事が有り、そして嘘をついてしまうことがある弱い生き物です。
しかし逆に、正直者の木こりに負けないほど、誠実に生きることが出来るものでもあります。

正直者は、すがすがしく気持ちいい生き方であり、人の信頼も得られる幸せな生き方であるのに対して、不正直者は、醜く、情けない生き方です。
正直に生きていきたいと思っていますが、たまたまひとつの嘘をついただけなのに・・・。
ひとつの嘘を通すために、多くの嘘を工夫しなければならない連鎖が始まる事が多いにあります。
その意味で考えると我々も、いつも清廉潔白とは言い切れません。
上記の方々と同じように「嘘」と隣り合わせに暮らしていると言えるでしょう!

誠実な生き方は、大人の課題でもあるわけで、不正直な生き方は情けないと気付くことです。
自分さえよければ嘘をついても良い!などと”利己的な時代”は終わったと考えるべきだと思います。
好き嫌い、損得で考えるのでは無くて、常に正しいか、正しくないかの善悪で考えて行きたいと深く感じました。
社員の皆さんも「正直者と不正直者」の見極めは、「カッコ良い大人かカッコ悪い大人か」です。
子供にも胸を張って正々堂々たる大人となり日々精進していきましょう!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役