先週の3月11日木曜日で、東日本大震災から10年が経過しました。
改めまして、東日本大震災にてお亡くなられた約22200名の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
そして、被災された皆さま、そのご家族の方々にも心よりお見舞い申し上げます。
東北3県・被災地の復興は着実に進んでいることを感じる一方で、未だに大震災の爪痕で苦しんでいらっしゃる方々も多くいらっしゃいます。
現在も約40000名の方々が仮設住宅で暮らしていらっしゃるとのことです。
震災が与えた傷は、あまりに大きく、根深いものがあります。

日本国全体、そして全世界がまさに震えたあの日から10年の月日が経過しました。
もう10年か、まだ10年か。その月日の感じ方は様々です。
大地震と津波、そして原子力発電所の事故、かつてない複合危機となった東日本大震災。

10年という節目を我々はコロナ禍という新たな危機のもとで迎えました。
今、世の中では、まさに「想定外」の見えない敵と戦っています。
01年・米同時テロ、08年・リーマン危機、11年・東日本大震災、原発事故、そして20年のコロナ禍――。

今世紀に入り、全世界では「想定外」「100年に1度」などと称される深刻な危機が多発している状態です。
”危機”は繰り返しますが、その度にその姿を変えます。
「想定外」の危機に対応する柔軟さが、我々国民にも求められる時代になったように感じます。
”危機”からの教訓を次の世代に語り継ぐとともに、足元の試練に立ち向かう決意を残していきたいと思います。
やはり、「喉元過ぎれば熱さも忘れる」なのか、地震なんかくるわけないと高を括っているのか!?
しかしながら、「天災は忘れたころにやってくる」という言葉があります。

ところで、東日本大震災が発生するまでは、BCP(事業継続計画)という言葉はあまり聞かなかった様に思います。
平和な日本国にもBCP(事業継続計画)は大いに関係するものであったことを知らしめました。
会社や自宅、事業所が倒壊、全国サプライチェーンが機能しなくなります。
広範囲な停電や交通機関の停止、電話・通信が途絶するといった事態に、企業は規模の大小にかかわらず深刻な影響を受けることになりました。
帝国データバンクの調査によるとBCP(事業継続計画)策定済みの企業は16.6%で、検討中は26.6%と低水準ながら増加しているとの事です。

シューワグループ・日本BCP株式会社は東日本大震災以降に立ち上がった一事業からの会社です。
命を繋ぐライフラインサービス企業として、防災・減災企業として何が出来るのかを真剣に考えて行かなければいけません。
大震災で失った尊い命を教訓にしなければいけない!「喉元過ぎれば熱さも忘れる」にならないよう備えが大切です。
BCP(事業継続計画)で命を繋ぐ行動をとるには「当たり前」を”カタチ”に出来る社会貢献をしたいと本気で考えております。

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役