おはようございます。
皆さんの前で話すことは余り無く、朝の時間でもあるので簡潔に話をさせて頂きます。

コロナ禍で二度目の緊急事態宣言が発出され2か月近く経ちました。
今では一日当たりの感染者数・重篤患者数も減りつつあります。
海外では一足先に待ち焦がれていたワクチンの接種が始まっており、日本でも先週から医療従事者への先行接種が始まりました。当面は医療従事者470万人への接種のみですが、4月より65歳以上の高齢者への接種が始まります。
高齢者だけで3,600万人いらっしゃるので一般の人への接種は夏以降になるでしょう。
ワクチン接種が始まるだけで、その効果の検証よりも先に規制の撤廃が進むと思います。
同時に考えることは、「今までの当たり前にどれだけ戻るのか、戻らないのか」ということではないでしょうか。
戻ることの大きなものとして、在宅勤務が多く数を減らすのではと思っています。
状況が状況だったので昨年は各企業がこぞって導入したテレワークですが、一部を除いて元に戻っていくのではないかと思います。
企業側の意見としては「生産性が得られない」「仕事のスピードが遅くなった」という声が多く、働く側からは「仕事の満足感が得られない」といった声が多く上がっているそうです。どれも重要なことばかりで、「通勤時間が無くなる」という圧倒的なメリットを打ち消してしまうような内容です。
調べてみると、この一年でテレワークにシフトした人の数は1,200万人にも及ぶそうです。労働人口が約6,000万人ですから2割の人が一斉に働き方を変えたことになります。コロナが収まった後もメリットを大きく感じてそのままの企業・個人も多くあると思いますが、元に戻る企業・個人の数がそれを上回るのではないかと思っています。
戦国武将、織田信長の有名な言葉で、「攻撃は一点に集中せよ、無駄なことはするな」というものがあります。
ワクチンの接種が進み、テレワークを「無駄なこと」と判断する企業・個人が出てくればテレワークを廃止していく企業が増えていくでしょう。
変わらないことの一つとして、「会社には出勤する。でも東京じゃなくていい。」
いわゆる脱東京です。
新型コロナを機に、本社機能を東京ではない所に移転する、もしくは移転しようとする企業が増えました。高額な家賃とテレワークが大きな引き金です。
東京オリンピックも開催が危ぶまれています。開催されたとしても、少なくとも当初描いていたような、活気溢れるものとはかけ離れたものになるでしょう。

シューワでは幸いにもマスクを着けること以外は特段大きく変わったことはなく、毎日の灯油販売にも順調に取り組めています。ワクチン接種が始まる4月というのはこの灯油の季節が終わり、次の活動へ移行する時期です。まさに会社を挙げて「外に打って出よう」とする時期です。
昨年は緊急事態宣言があり移動制限とテレワークに阻まれて上手く行動できなかったことも、今年度は幾分か上手くいくのではないかと私は思います。
この一年で社会が大きく変わりましたが、揺り戻しが必ずあるでしょう。
皆さんには二年ほど前のあの頃に戻りたいという気持ちがあると思います。
きっと、次の一年でも社会は大きく変わるでしょう。
社会が大きく変わる節目は、ピンチとチャンスの連続です。
こういった時には決して傍観者ではなく、当事者になることが仕事にとっては必要です。
それはきっと実り多く、有意義なものをもたらしてくれることでしょう。
その4月を迎えるまであとひと月余りです。皆さん頑張っていきましょう!

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:宮本隆志
SV