今月も稲盛塾長の「京セラフィロソフィ」を皆さんと共に輪読して学びたいと思います。
そして、シューワグループ全従業員の物心両面の幸福実現の為に真摯に向き合いながら実践しましょう。
シンプルかつ直球の稲盛塾長の”魂の言葉”は今回も胸に熱く刺さりました。

【今月のキーワード】は 『ど真剣』・・・・。
《出典 京セラフィロソフィ P.352参照》
——-人生はドラマであり、一人一人がその主人公です。大切なことは、そこでどういうドラマの脚本を描くかです。
運命のままにもてあそばれていく人生もあるかも知れませんが、自分の心、精神というものをつくっていくことによって、また変えていくことによって、
思いどおりに書いた脚本で思いどおりの主人公を演じることもできるのです。人生というのは、自分の描き方ひとつです。
ボケッとして生きた人と、ど真剣に生きた人とでは、脚本の内容はまるで違ってきます。
自分というものを大事にし、一日一日、一瞬一瞬をど真剣に生きていくことによって、人生はガラッと変わっていくのです。——-

唐突ですが、社員の皆さんは、《人生の主役としての脚本》を描けているでしょうか?
脚本が無ければ、日々仕事を全力で頑張っても、羅針盤の無い航路と同じになってしまいます。
残念なのが、日々怠性で過ごしていることです。
よく、稲盛塾長が「会社は社長の器以上に大きくならない」と仰っておられます。
その”人生の脚本””社長の器”を大きくする為に、日々ど真剣に生きて、誰にも負けない努力をすることが重要だとお聞きしました。

先日の盛和塾(大和)塾長講和ビデオを拝見した中で、京セラがまだ中小企業だった時のお話があり、新しい仕事を受けたときに通常は断るような仕事でも断らなかったそうです。
なぜか!?一度断ると二度と商談の話が回ってこないので、無理をしてでも背伸びをして取っていったそうです。
本来は、その時点では出来ないので、”嘘”となりますが、独創性を持って知恵を出して技術や設備が無くても柔軟な発想での応用で乗り越えてきたそうです。
それが、稲盛塾長が仰る「窮地に自分を追い込む」成功の応用だそうです。

傍から見ると出来もしないのに、やれるふりをしているようだけど、やれる為にはどうすれば良いのかを考える!!
日々真剣に、創意工夫をしながら泥田の道を少しづつでも進める内に”とてつもなく偉大なる航路(道)”へとなるものだとお教えて下さいました。
気が付けば、中小企業なのに全国から大企業が見学に来るような技術レベルにまで到達していたそうです。

その様に考えると、”人生の脚本””社長の器”も日々の仕事を”ど真剣”に行いながら、創意工夫をすれば道と器は自然と広がっていくと感じました。
シューワグループ事業の目的は、【全従業員の物心両面の幸福実現の為】これ以外はありません!!
私自身も含めて、シューワグループに関わる方達を物質的にも、精神的にも幸せにしていきたいが為に、会社を経営していると言っても過言ではありません。
この”考え方”と”ビジョン”を持って日々、皆さんと共に英知を絞って誰にも負けない努力をする!

そして、石油業界、自動車業界に迫りくる2035年問題。
世界的な地球温暖化対策による脱炭素社会に向けて大きく舵が切られました。
「コップの水理論」ではありませんが、コップに入った水が『もう半分』と捉えるか『まだ半分』と捉えるか?」の違いによって大きくかわります。
ドラッカーは、コップの中の水が「もう」から「まだ」に変わったときに、「イノベーションが生まれる」と言います。
コップの水理論の『まだ半分』で考えると2035年までにまだ14年間あります。
その間にイノベーションが生まれ、化学反応を起こしながらの残存者利益も両輪で考える必要があると思います。

”過去の成功”と”今までの常識”囚われるのでは無く!
変化に恐れずに一歩づつ前進をしていく覚悟が必要です。
稲盛塾長が仰る「心に描いた通りになる」。自分を信じて利他の精神で良い方向へ思い描く。
そして、謙虚にして驕らず!を忘れずに、誰にも負けない努力をして、皆さんと共に一日、一日をど真剣に生きて”人生の脚本”を描きましょう!

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筆者:矢野秀男
シューワ株式会社
会長