おはようございます。
年度末の最後の朝礼です。9月度はシューワの決算月です。
本年年度は、創業32年の中で2年連続灯油シーズン最中の暖冬もあり、今まで最も苦しい上期でした。
そして今期も様々な挑戦を経験をしながら、成功と失敗がありました。
そんな中、全事業部の頑張りもあり今期は昨年からのV字回復で好決算が出来そうです。

この令和2年は忘れられない年となりました。
誰もが予想だにしていなかった全世界的蔓延の新型コロナウイルス。
この新型コロナによるパンデミック(世界的大流行)で世界感染者は3300万人・死者数は100万人に迫る勢いで未だに収束の目途が立っておりません。
その影響により、年初からのインバウンドの渡航禁止に始まり、日本初の緊急事態宣言、2020年オリンピック中止や様々なイベントが中止となりました。
人の動きが完全に止まり、運輸、サービス業、ホテル・観光業、飲食、エンタメ、百貨店、アパレル、が大打撃を受けており、特に深刻なのが中小企業でありダメージは計り知れません。
一説には、もうコロナ前には戻れないとの報道もあり、この状況が続くと一年後には30%の企業が淘汰され廃業が増えるとの事です。

星野リゾート社長が読売新聞からの取材で、社内専用ブログにて「倒産確率」を60と発表したと伝えたそうです。
あえて、勝ち組である星野リゾートがこのような発表した経緯には、「自分がなにをすべきかを考え、動いてほしいから」との事。
社内からも星野社長らいしとの声が聞こえたそうですが、やはり今回のコロナショックの大きさと底の見えない恐ろしさを感じた次第です。
この様なとても厳しい環境の中でも皆さんは本当によく頑張ってくれて、好業績には改めてまして感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

そして、話題が変わりますが、テレビドラマ『半沢直樹』がいよいよ最終回を迎えました。
皆さんはどの様に映りましたか?
日本航空再生における稲盛塾長のお話は、いろいろと盛和塾諸先輩方から聞いていましたので、今回のドラマにおける帝国航空再建劇はとてもスリリングで楽しまさせて頂きました。
半沢直樹といえば「倍返し」「恩返し」「おしまいです」「詫びろ」・・・等々のキャッチ―でインパクトのある名言が次々と飛び出します。
そうした演出的な台詞以外にも、ビジネスマンとして共感できる教えも少なくありません。
中でも半沢直樹が、覚悟を決めて宿敵・大和田と対峙する直前、部下に語った金言三ヶ条です。
一、正しいことを正しいと言えること
一、組織の常識と世間の常識が一致していること
一、ひたむきで誠実に働いた者がきちんと評価されること
「当たり前に聞こえますが・・・」と返す部下に、「それが当たり前で無くなった時、組織が駄目になる」と続けます。
「仕事はお客様のためにするもんだ。 ひいては世の中のためにする。 その大原則を忘れたとき、人は自分のためだけに仕事をするようになる。
自分のためにした仕事は、内向きで卑屈で醜く歪んでいく。 伊佐山や三笠や大和田みたいな連中が増えれば、当然組織は腐っていく。 組織が腐れば世の中も腐る。」

改めて、何が命運を分けたのかというと、半沢の言う「何のために」という動機に関する信念です。
稲盛塾長流に考えると「動機善なりや、私信なかりしか」であり、「何のために」が! 利他よりも利己が勝っていたのだと感じました。
もう一つ人情味溢れるセリフが良かった!
「大事なのは”感謝と恩返し”だその2つを忘れた未来はだたの独りよがりの絵空事だ」
「これまでの出会いと出来事に感謝しその恩返しのつもりで仕事をするそうすれば、必ず明るい未来が拓けるはず」
これって仕事だけではなく、人生そのものでも言えることです。
これまで色んな方に支えられて生きてこれた事に感謝を覚えて、次は私から恩返しとの心が生まれます。
”感謝と恩返し”を忘れてはいけない!倍返しよりも記憶と想いが刻まれます。

シューワ経営理念は「ありがとうの言葉を世界一集める企業」と社員への約束である<全社員の物心両面の幸福の実現」が両輪です。
皆さんがこの経営の目的をしっかりと考えて行動を出来れば素晴らしい組織となります!
とても、大変な時代ですが、私は逆張りの発想で100年に一度のチャンスと考えます。
新年度が明日から始まりまが、主体性を持ってとワクワクしながら目標に向かって力を合わせてがんばりましょう!!

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役