先週の大きな時事ニュースはやはり菅新総理大臣の誕生ですね。
その菅総理大臣は、全国会議員投票数の約7割を獲得し自民党の新総裁になりました。
菅総理大臣は、まさにゼロからのスタートであり、地盤を引き継いだ世襲でもなく、派閥にも所属しない無派閥としては初めての総裁です。
古い体質の政治派閥・地盤に影響されない改革の突破力を発揮して欲しいものです。
菅総理大臣は「国民の為に働く内閣を作る」と語っていますので国民の声に耳を傾け、国民の意見を汲み取る国民目線の内閣になると期待しています。
菅総理大臣は、党内人事も終了し「改革に意欲のある人」「改革を実行する人」を選出した新内閣でのスタートです。

——–菅総理ホームページより参照
本日、自由民主党総裁に就任いたしました。
総裁選挙におきまして多大なるお力を賜り、誠にありがとうございます。

私は秋田の農家の長男として生まれ、高校まで過ごしました。
地縁血縁のない私が政治の世界に飛び込んで、まさにゼロからのスタートでしたが、この歴史と伝統のある自由民主党の総裁に就任させていただいたことは、
日本の民主主義の一つの象徴でもあると考えています。
皆様のご期待にお応えできるよう全身全霊を傾けて日本のため、国民のため働く覚悟であります。
私自身横浜の市会議員を2期8年経験しています。
常に現場に耳を傾けながら、国民にとっての当たり前とは何か、ひとつひとつ見極めて仕事を積み重ねてきました。
自由民主党総裁に就任した今、そうした当たり前でない部分があれば徹底的に見直し、この日本の国を前に進めていきます。
特に、役所の縦割り、既得権益、そして悪しき前例主義を打破し、規制改革をしっかり進めていきます。
そして国民のために働く内閣というものをつくっていきたい、その思いで自由民主党総裁として取り組んでまいります。
私自身は内閣官房長官として7年8カ月、安倍総理のもとで日本経済の再生、外交安全保障の再構築、全世代型社会保障制度の実現など、様々な重要課題に取り組んできました。

そして新型コロナウイルス感染症拡大という国難の中にあって、陣頭指揮を執ってこられた安倍総理が病気のために道半ばで退かれる事になりましたが、政治空白は許されません。
一刻の猶予もありません。この危機を乗り越え、国民の皆様一人一人が安心できる生活を一日も早く取り戻すために、安倍総理が進めてきた取り組みをしっかり継承し、さらに前に進めていかなければなりません。
それが私に課された使命であると認識しています。

私が目指す社会像は、「自助・共助・公助」、そして「絆」です。
自分でできることは、まず、自分でやってみる。そして、地域や家庭でお互いに助け合う。
その上に、政府がセーフティネットでお守りする。そうした、国民の皆様から信頼される政府を目指します。
よろしくお願い申し上げます。

令和2年9月14日
自由民主党総裁
菅 義偉 ———————–

菅総理大臣のお言葉を聞いていると、まさに“たたき上げ”の政治家の生い立ちだと感銘をうけました。
そして印象的なお言葉に「私のような普通の人間でも、努力をすれば総理大臣を目指すことができる。まさにこれが日本の民主主義ではないでしょうか」とありました。
今までの2世総理大臣とは違い、まさに苦労人でありとても好意的な庶民派印象と共感を得ることができました。

そして菅総理大臣は目指す社会像として「『自助、共助、公助』、そして『絆』」であると仰っています。
この『自助、共助、公助』という言葉は、本来は災害の場面でよく使われる言葉です。
『自助、共助、公助』は、日々の生活の中で先ず個人で防災に努めて津波や地震から自力で逃げて、避難所などの安全なところまで移動するのが”自助”であり、避難所などの集まりで、お互いに助け合うのが”共助”、
そして、最後に災害派遣や物資の支給などの消防や自衛隊などといった行政に頼るのが”公助”です。
つまり、災害発生から行政が間に入るまでの数時間から数日間を生き延びるために行うのが「自助、共助」であり、それは最終的に公助につなぐための一時的な状況に過ぎないのです。
その様に考えると我々は日本国民は、民主主義国家に生まれ平等な権利を持ち、「自助、共助」の約束の下に生活しているのであり、それを前提として”公助”民主主義国家というものは成り立っていると理解をしました。

賛否両論ありますが、菅内閣は、『仕事し内閣』だと思います。
一方、 安倍晋三前首相の去り際も清々しくかっこ良かったと思います。
長期政権ゆえに在任後半の問題は権力への奢りが招いたのは明らかでした。
菅総理大臣は、同じような”テツ”は踏まないでしょう。
菅総理大臣と松井市長との古き良き『絆』で大阪都構想も実現して欲しいです!
そして、新型コロナで衰退している日本経済をあるべき姿まで思い切り改革をして欲しいです!!
日本政府が今やるべきは「コロナ対策VS経済対策」で間違いないと思います。

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役