今月も稲盛塾長の「京セラフィロソフィ」を皆さんと共に輪読して学びましょう。
そして、シューワグループ全社員の幸福の実現!!の為、ド真剣に向き合いながら実践したいと思います。
シンプルかつ直球の稲盛塾長の”魂の言葉”は今回も胸に熱く刺さりました。
【今月のキーワード】は 『利他の心』・・・・。
皆さんと共にド真剣に学んで行きましょう!

《出典 京セラフィロソフィ P.49参照》

————世の中の現象を見ると、宇宙における物質の生成、生命の誕生、そしてその進化の過程は偶然の産物ではなく、そこには必然性があると考えざるを得ません。
この世には、すべてのものを進化発展させていく流れがあります。これは「宇宙の意志」というべきものです。
この「宇宙の意志」は、愛と誠と調和に満ち満ちています。
そして私たち一人一人の思いが発するエネルギーと、この「宇宙の意志」とが同調するのか、反発しあうのかによってその人の運命が決まってきます。
宇宙の流れと同調し、調和をするようなきれいな心で描く美しい思いをもつことによって、運命も明るくひらけていくのです。————

今回の「京セラフィロソフィ」の「宇宙の意志と調和する」は少々難しく感じてしまう内容でした。
何十億年と言う時間を費やし”宇宙や地球”は成長・発展を続けています。
確かに”宇宙や地球”と言うものは、自然摂理にしたがって調和の流れが出来ています。
我々人間も宇宙の意思と調和する心を持つことによって、自分の人生が成長・発展していくのかも知れません。

「宇宙の意志と調和する」について以前に塾長より、”宇宙にはいくつかの法則”があると聞いたことがあります。
ひとつはダーウィンが進化論で説いた『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』という「適者生存の法則」です。
自分だけの”利己の心”や、不正や卑怯な人は自然界の法則に反しており、やがてはじき出される運命にあります。

次に「宇宙拡大の法則」です。
宇宙は常に拡大を続けており、いわばすべてをプラスに持っていくようなエネルギーが流れている。
これに逆行する縮小しようとするマイナスエネルギーはこの法則に反している。
周囲に対する”利他の心”はすべてを包み込んで無限に拡大するものである。
その逆の自分だけへの愛、”利己の心”は自分だけの欲や範囲に止まるのでマイナスのエネルギーになるとの事。

稲盛塾長は次のような法則も仰っています。
「自分の心に善き思いを持った時、それは力となって外へ出ていき、良き考え方を引き連れて戻ってくる。また、邪悪な思いを抱けばそれは邪悪な力となって外へ出ていき、邪悪な考え方を引き連れて戻ってくる。
因果応報、これもまた自然の法則である」だと。

宇宙の意志と調和する心とは、これら自然界を貫く法則と調和できる人間性を有することだと言えると思います。
必然的に心の乱れがなくなり、心が美しくなり、心の器量が大きくなるそうです。
この考え方が出来ると仕事も経営も何をやってもうまくいくと同時に世界が開けるとも仰っていました。

自らの”利他の心”がエネルギーであることを認識しましょう。
エネルギーという事は振動、バイブレーションがあるという事です。
自分さえ良ければいいというエネルギーを発していると廻りの環境の雰囲気に悪影響を与え、他者に対して近寄りがたいイメージを与えてしまいます。
近寄りがたいマイナスオーラの”利己の心”を持つ雰囲気の悪い人に耳寄りの良い情報は届きません。
そして、協力者も減り悪い結果になり成功から遠のきます。

これは、社内にもよくある出来事なので、自分自身にも当てはめるのも良い事だと思います。
社員の皆さんも、うまく回らない時や誤解を招きやすい時は、もう一度、”利他の心”にリセットして再起動をしてみましょう!
その様に冷静に考えると、世の中には物事を良くしていくと言う”利他の心”の”気”が流れています。
良い流れの”気”に逆らう事なく、自然体で生きていく事で、素晴らしい人生を過ごせる様になるように思います。
この様な事が、稲盛塾長の仰る「宇宙の意思と調和する心」ことであると深く感じました。

大きな流れに逆らわずに経営の意義であります「全従業員の物心両面の幸福の実現」のために力を合わせて笑顔で働きましょう!!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役