今月も稲盛塾長の「京セラフィロソフィ」を皆さんと共に輪読して学びたいと思います。
そして、シューワグループ全社員の幸福の実現!!の為、ド真剣に向き合いながら実践したいと思います。
シンプルかつ直球の稲盛塾長の”魂の言葉”は今回も胸に熱く刺さりました。

今月のキーワード】は『泥縄式』・・・・。皆さんと共にド真剣に学んで行きましょう!
《出典 京セラフィロソフィ P.416参照》
———-京セラは、創業の時から独創性を重んじ、人の模倣ではなく、独自の技術で勝負してきました。
他社ができないといったものを喜んで受注し、全員が必死の努力でこれをつくり上げ、結果として独自の技術を次々に確立・蓄積してきたのです。
大河内記念生産特賞や科学技術庁長官賞を受賞し、京セラが大きく飛躍するきっかけとなったマルチレイヤーパッケージの開発は、まさにこのことを実証しています。
何としてもやり遂げなければという強い使命感をもち、毎日毎日創意工夫を重ねていく。その一歩一歩の積み重ねが、やがてすばらしい創造へとつながっていくのです。
(中略)「泥縄式」というのは、泥棒を捕まえてから泥棒を縛るための縄をなうということです。
しかし、泥棒を捕まえる前に縄をなっていたのでは、コストばかりかかって、在庫になってしまう可能性もあります。
だから、泥棒を捕まえてから縄をなうが、一番経済効率がいいのだというような屁理屈を言いながら、「京セラはこれからも泥縄式でいく」と私は宣言しました。
「注文をもらう前から設備を準備するというのは誰にでもできる。そんな無駄な設備投資をするから、会社がうまくいかないのだ。京セラは泥縄式のように注文をもらってから設備を入れる」と言ったわけです。———-

まさに稲盛塾長が仰る通りで「独創性」を重んじて、人の模倣ではなく独自技術で勝負とありますが、シューワグループも創業時からその思想があります。
矢野会長がよく仰っていたことは、「人のモノマネではなくて!人のやらないことをやれ!」と。
その様に考えると今から32年前の創業時は、冬場しかない事業からのスタートでした。
冬場のみの商売であり、世間一般に探しても無いビジネスモデルですので、当時の社員の皆さんともに試行錯誤の連続で、今思い起こしても苦労の連続だったと思います。
何度も何度も事業を始めては失敗など試行錯誤を繰り返しての今現在の11事業部です。
未だに全ての事業は完成はしておりませんが、「独創性を重んじる」思想は古くからシューワにはあった様に感じます。
「独創性」と言っても、難しく考えることではなく、お客様からの「こういうのが欲しいんだけど?」というものをあったらいいなというカタチにしたという事だと思います。

今回の新型コロナで明確となった事は今までの常識や勝利の方程式は崩れたと考えた方が良いと思います。
これからの時代では、一本足打法の一業種では通用しないということ!
そして、今回学ばして頂いた言葉が『泥縄式』です。
最近、シューワ社内でもよく口にする言葉ですが、「ここの会社はトヨタさんの様な大会社ですか?」と尋ねます。
モノとお金と時間がそろわないと事業を万全に出来ないような発言を平気でする方がいます。
稲盛塾長のお考え通り『泥縄式』戦法を我々ベンチャーは特に見習うべきです。
やはり、商売の原点として考えると、泥棒を捕まえてから縄を探すべきで、泥棒を捕まえる前からコストをかけて事前準備に大量の縄を用意しているようではダメだと。
特にベンチャー企業では、『泥縄式』が必要だと強く思いました。

『泥縄式』で、土壇場で生まれてくる知恵自体が『独創性』の源だという事。
その毎日の小さな「独創性」を持っての「創意工夫」の積み上げが、京セラの様な素晴らしい、かつ偉大な技術大会社へと発展させていった現実。
日々、社員の皆さんが「創意工夫」を意識し、自分自身で考え、自分自身の足で歩むことで、「約束」を「現実」にしていく過程で独創性は生まれます。
いろんな時代に変わっても、柔軟に姿、形を変えながら成長していくシューワグループで、「独創性」と「創意工夫」を持って共に楽しんで成長していきましょう!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役