早いもので、ゴールデンウイークも終わり5月度も1/3が終わりました。
5月は新緑の季節、ゴールデンウィーク、行楽日和でもあり、本来バーベキューや旅行など楽しい予定がたくさんあるのですが、
今年は一転、新型コロナの影響で「ステイホーム」での長い長い休日となり、暗い話題が多い休みとなりました。
しかも、5月6日に緊急事態宣言期間終了の予定が5月末までの延長となり、まさに先の見えない暗いトンネルのようです。
年初から世界中の人々の生活を一変させてしまった新型コロナウイルス感染症の蔓延自体が、まさか!ここまで事態が悪化するなんて、誰も想定していなかったことでしょう!!
全く先が読めない世の中になってしまいました。
超楽観的な視野に立ってみても、全世界で新型コロナ問題が落ち着くには、最低3年から5年は掛かると言われているそうです。
何といってもターニングポイントはワクチン開発であり、治療薬の開発です。
日本でもアビガンなどが出てきていますが、副作用を考慮すると未だ未知数です。
自粛自粛の生活では、経済も立ち行かなくなることは、政治家も専門家の方々も重々承知しているはずです。
全世界的にみても、何百兆円の経済対策を打ち出しても焼け石に水状態であり、経済活動がもとに戻らない限り負のスパイラルからは逃げ出せないということもみんな知っています。
しかし、今の現状では緊急医療現場を崩壊させないためにも新型コロナの封じ込めには、自粛とステイホームが唯一の特効薬となり感染拡大を防ぐ唯一最良と思われる手法だそうです。
まずは、辛いですが我慢をして経済活動よりも人命を最優先しての処置という事を我々は、理解して指示に従っていくしかないと思います。
そして、何より自分や自分の家族の命を削りながらも医療に従事してくれている方々に、心からの感謝と深い尊敬の念をもたなければならないと思います。

このような、ある意味新たな時代の幕開けを、そろそろ我々は真正面から受け入れなければいけなくなってきたように感じます。
そして、安倍首相が言っていたように、今後、ある程度の持久戦を覚悟しなければならないということも考えて行かなければいけないと思います。
今回、緊急事態宣言で無理くり封じ込めても、人がほとんどの不活動状態を我慢して続けていたからであって通常の経済状況になった場合、ウイルスが入ってきて感染爆発になりかねません。
真剣に考えるべきは長期化する場合のプランB(物事がうまくいかなかった場合の代替策)も考える必要があります。
お名前は忘れましたが、ある学者さんが、「実は世の中の8割は不要な「モノ」や「コト」で成り立っている」
そして、「新型コロナはこれらの不要な「モノ」や「コト」を全てさらっていってしまった」との事。
確かに考えてみると不要なものが多いのかも知れません。
第二次世界大戦後の世界経済成長下での欧米からのビジネスモデルの数々。
旅行、ホテル、外食、高級車、高級ブランド品、エンターテインメント(遊園地、コンサート、スポーツイベント、パチンコ等)あげればキリがないですが。
確かにこれらがなくても生活できます。必要最低限のお金があれば生きてもいけます。
そして今、これらの業界の方々の生活が、窮地に追い込まれている事も事実であります。
でも、冷静に考えて!ちょっと待てよ!?
この8割の不要なモノやコトで世の中って回ってるんだって!
今回の新型コロナで今までの当たり前を気付いてしまったのかも知れません。
そして、ライフスタイルの中の楽しみにおカネを使うことで満たされていくことが普通だった時代から、我々人類の生活スタイルを戦前までタイムスリップさせたのかも知れません。

しかしながら、どんな時代になったとしても、新たな価値観を創造し、そこにビジネスチャンスを見出して行くことが必要です。
今までの当たり前が当たり前じゃない時代へと変化しています。
新たなイノベーションやビジネスが世界中で起こってくるのは間違いありません!
超優良企業の強者だった名だたる企業が淘汰され、名もない弱小企業が突如として冠を取る栄枯盛衰の時代に突入すると感じています!!
この世の中お困り事を解決して、たくさんのありがとうを集めて、必要とされる事業へと変化する。
まさに今、この大ピンチを大チャンスに変えることが出来るのか!

上下左右360度見渡してみても本当にピンチだらけですが、困難で窮屈な時代を受入れ、それさえも楽しめるようなことを考えていく事が重要です。
ビルド・バック・ベター(Build Back Better)という考え方があるそうです。
”より良い復興”という意味で災害以前と同じ状態への復旧を目指すのではなく災害前よりも災害に強い仕組みづくり。
”災い転じて福となす”に近い考え方ですが、まさに災いはチャンスでもあります。
最悪を想定し、最高を目指し、そして最善を尽くして早急に新たなビジネスモデルを構築をしましょう!

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役