今週は”無敵”という言葉を社内でもよく使いました。
もう一度、整理をしたいと思いますので社員の皆さんも共に考えて参考にして頂きたいと思います。
以前の”ありがとう”の大先生であります!小林正観先生の本を思い出しました。

『100%幸せな1%の人々』~参照~

——『無敵』というのは敵を全部なぎ倒したから無敵なのか。
いいえ、「敵が無い」ことが、「無敵」の本質。
争いに来た子を全部味方にしてしまうのが「無敵」なのです。——

「無敵」を辞書で引きますと“非常に強くて敵対するものがないこと。対抗できるものがないこと。また、そのさま。”と書いてあります。
辞書通りで考えると“向かうところ敵なし”と言うのが「無敵」です。
「無敵」という言葉を聞くと、戦いに勝って勝って勝ち続けて、そして最強になった状態のことをイメージしがちですが、本当の「無敵」とは、敵がいない事。

本来、勝ち続ける事は本当に難しい。
常に勝ち続けなければならないのだから、かなり辛い。
向かってくる敵は、こちらの弱点を研究してくるだろうし作戦も練ってくるようになる。
その様に考えると敵を味方にする考え方が重要だと。
つまり、敵を作らないことこそが「無敵」なのだと小林正観先生は仰っています。

以前に聞いた時に目からウロコでした。
「なるほどー!!」って感じでした。
今の時代、競争をさせないゆとり世代も登場していますが、つい人は勝ちたいと思ってしまい競争に足を踏み入れてしまいがちです。
しかし、一度競争をはじめてしまうと最後、自分より優れている人なんて山ほどいますから、勝っても勝っても戦い続けなくてはならなくなります。
商売でいうところの消耗戦となるワケです。
小林正観先生曰く、なんと平和で的を得ているんでしょうって感じです!
最初から敵なんて作らなければ、そもそも「無敵」です。
勝負を挑むのではなく、お互いを認め、共に励むと、その相手は敵ではなく「仲間」になっていきます。
この話を思い出すたびに「無敵」って、“敵を作らずに、見方を増やすこと”だと思います。

石油業界の様に資源の無い国で石油の安売り合戦をして、不毛な同業者競争でお互いが疲弊していくよりも、みんなで英知を絞り力を合わせて行く方が最善策だと思います。
中国最古の「兵法書」の孫子の兵法書にも、「戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」と書いてあるようです。
戦わないで、争わないでいると、敵がいなくなって「無敵」になり、関わる全てが味方ということ。
「無敵」とは、敵がいないこと、闘わないこと、そして受け入れることをもう一度念頭において仕事に邁進しましょう!
ある意味、とんでもないパワーを生み出すかもしれません!!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役