今週は、第27回盛和塾世界大会がパシフィコ横浜にて二日間開催されました。
会場では、全世界から集まった4791名の参加者数に圧倒されました。
この2日間で5名の会社代表の経営体験発表を拝聴したのですが、皆様共にご苦労をされた方々でしたが、やはり経営にはフィロソフィーが重要だと感じました。
そして、今年で最終年度となる世界大会に稲盛塾長がお越しになると期待をしていましたが、残念ながらおみえにはなりませんでした。
しかし、代読ではありましたが塾長講話を約30分間聞くことが出来ました。
時間の都合上全部は紹介は出来ませんが、とても印象に残ったお話を紹介させていただきます。

稲盛塾長は、若い時に不治の病と言われた結核にかかり、高校受験や大学受験、更には就職試験にも落ちたそうです。
どうしようもなく入社した会社が倒産寸前企業。
今の大成功からは、想像も出来ないくらいの負のスパイラルに覆われながら必死に生きて来られたそうです。
その過酷な辛い状況時に何度もノートの端に書き綴って来られたのが、京セラフィロソフィーだそうです。
盛和塾は、稲盛塾長から門外不出の経営哲学を学ぼうと今から36年前の1983年に集まった京都若手経営者の自主勉強会に端を発しています。

フィロソフィーとは人生哲学であり、心構えをしっかりと持ちながら実直に努力事の重要性が説かれています。
そして、社長と共に学びながら人生や会社の成長に繋げる。
フィロソフィーの根本は、”みなさんが幸せになってほしい”と云う思いを心底から持ちながらフィロソフィーを学ぶ事。
単にる働かす為や考え方のマインドツールにしてはいけない。
ましてや、社長の自己本位ではダメ。

その様に考えますと、私はフィロソフィーの考え方と自分自身の考え方の答え合わせだと誤っていました。
フィロソフィーを共に学びながら、「素晴らしい人生を送る為」の大切なツールして使うと信じられないくらいに偉大な力を与えてくれる”最強のツール”だと改めて勉強となりました。
その成功の証として、京セラ1兆5000億、KDDI5兆円、日本航空経営破綻よりわずか2年で再上場と輝かしい成果を残されました。
人は運が良いとか時代の流れが良かったと言いますが、フィロソフィーの力だと思っているとの事。
この素直なピュアな心を持って宇宙の流れを汲みながら行くと巨大なパワーとなる。
その心を持って、従業員と共に幸福になりたいとの心からの信念が偉大な力とパワーを味わえるとのお話を頂戴しました。

もう一つのお話が、以前にもご紹介しましたが、「他力の帆」のお話でした。
人生とは大海原を航海しているようなもので、大海原では必死で船を漕いでも中々前には進みません。
しかし、利他という心で帆を揚げておけば必ず他力の風を受けられる。
他力の風を受けて生きる。
他力を受けるためには自分で帆を揚げなくてはいけない。
その帆を揚げる作業とは何かというと、それは自分の心をきれいにして、利己まみれの心ではなく、人様の為に何かしてあげようという美しい優しい思いやりの心を持つこと。
つまり利他の心を持つという事だそうです。
利他という心で帆を揚げておけば必ず他力の風を受けられるのです。

運命というのは心によって変えられると思っているのです。
その心が信念まで高まったものであれば、それによって運命は変えられる。
豊かな情操というものは、心優しい心から生まれてくる。
運命を変えてゆくというのは、他力の風を受ける帆を揚げて、仏の力、自然の力、たくさんの人の力を受けることだと。天地自然の神様に感謝という気持ちがない人は実業界では成功していない。
人の為や世の中を良くするために奉仕しよういう気持や心で始めるように考えましょう!

稲盛塾長から最強ツールのプレゼントを頂きました。
この最強ツールで成功への近道チケットを貰ったような爽快な気分です。
ありがとうございました。

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役