最初に今日で東日本大震災から8年になります。

もう8年、まだ8年、立場が違えば感じ方も違うと思いますが、犠牲になられた多くの方のご冥福祈り、生かされている私達はあの災害を風化させることなく教訓とし日々、
感謝の気持ちを持って過ごさなければならないと思います。

外国人労働者

既に皆さんご存知かと思われますが、移民政策をおこなっていない日本では外国人の単純労働は原則として禁止されています。
しかし、この4月より国内の深刻な人手不足に対応する為に外国人の新たな在留資格が新設されます。
14の業種で単純労働を含めた就労を認める「特定技能1号」「特定技能2号」という在留資格です。この事により、日本で働きたいという外国人と深刻な労働力不足に悩む企業には新しい扉が開かれた事になります。
そして今年はキャリアパワーが多くのベトナム人の採用を実現し、新たなビジネスモデルを展開されています。

以前の週報にも書かせて頂きましたが、ホテルサービスでは現在約80名の外国籍スタッフを雇用しています。
しかし彼女たちは既に様々な在留資格を持って日本に入国し、そしてシューワで働いてもらっています。
今、私が『働いてもらっている』と言いましたが、ホテル業界は本当に人材不足です。
今年の9月には横浜みなとみらいには、新たに複数のホテルが建設され、約5000室の客室が増えます。
これは何を意味するかと言うと、毎日この5000室が稼動すると、ベッドメイクするスタッフが約500人必要になります。
私達、管理会社は戦々恐々としており、すでに水面下ではスタッフの争奪戦が始まっております。
しかし、黙って指を加えて見ているわけには行きません。新たな事にチャレンジしこの局面を打破しなくてはなりません。

そして、そのチャレンジのひとつとして、ホテルサービスも外国人の新卒採用を行います。
先週、東京で2名の面接行い、内1名と既に内定をだしている1名、2名を採用したいと思っています。
私は日本語しか話せないのですが、皆さんの中に日本語以外話せるという方いらっしゃいますか?
なぜ伺ったかと、先日、フィリピン領事館を訪問させて頂いた時、後日ブータンの方と面談させて頂いた時、自分のコミュニケーション力の低さを痛感しました。
そして新卒採用を面接したベトナム人留学生は日本語能力試験N2、TOEIC615点、この点数が高い、低いは別として、日本に来て1年半でアルバイトをしながらの結果。
日本で仕事をしたいという強い思いとその為に語学を身につけるというエネルギーにとても熱いものを感じました。
私も含め社員一同、現状に甘んじる事無く、今一度、このシューワで働いている事、与えられた職務、職責を見つめなおし、新たな気持ちで取り組まなければ、外国籍の彼らの熱意に負けてしまうと気付かされました。
外国人労働者と共に仕事をするという事は決して簡単な事ではありません。
ですが人材不足で悩んでおられる各事業部長におかれましては、日本での就労を希望する優秀な留学生は沢山います。
是非新しい入り口を開かれる事をお勧めしたいと思います。

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筆者:近藤ゆみ子
有限会社シューワホテルサービス
代表取締役