早いもので、東日本大震災から8年の月日が経ちました。
改めまして、大震災によって亡くなられた約1万5千名。行方不明者、約2500名の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
被災された皆さま、そのご家族の方々に対し、お見舞い申し上げます。

今、震災復興が着実に進んでいることを感じる一方で、未だに大震災の爪痕で苦しんでいらっしゃる方々も多くいらっしゃいます。
被災地の復興への道のりは、着実に歩んでいますが、大震災から8年が経とうとしている今もなお、多くの方々が仮設住宅で暮らしていらっしゃる。
震災が与えた傷は、あまりに大きく、根深いものがあります。
“喉元通れば熱さも忘れる”のことわざではありませんが、時が過ぎてしまえば当時の記憶が風化してしまいます。
あの惨状を我々は忘れてはなりません。

昨年は想像を超える災害の多い年となりました。
大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号、北海道地震(ブラックアウト)など様々な災害に襲われました。
我々の災害に対する認識自体を変える必要があると思います。
”災害大国”日本で生きる国民だと!!
今後、あらゆる災害が起こる可能性が多いにあり、日本国自体が亜熱帯化して来ているように感じます。

この悲しみの連鎖を食い止めるためにはどうしたら良いでしょうか?
やはり、過去の教訓を生かす事が重要で、その災害を正しく理解することが大切だと思います。
正しい知識はいつでもどこでも、自分を守る強い味方になります。次の災害が近づく今、過去を冷静に振り返ることが求められています。
迫り来る南海トラフや首都直下地震が発生する確率は、30年以内に70%~80%と毎年高まっています。
東日本大震災後は、官民あげて「南海トラフ地震」を想定して、防災対策が進んでいると思っていました。
本当に今の空白の政治(国会審議答弁)を見ても残念でなりません!!
政治家自身は、個人の事が最優先なのか?!
やはり、「喉元過ぎれば熱さも忘れる」なのか、地震なんかくるわけないと高を括っているのか!?
しかしながら、「天災は忘れたころにやってくる」という言葉があります。

ところで、東日本大震災が発生するまでは、BCP(事業継続計画)という言葉はあまり聞かなかった様に思います。
平和な日本国にもBCP(事業継続計画)は大いに関係するものであったことを知らしめました。
会社や自宅、事業所が倒壊、全国サプライチェーンが機能しなくなる。
広範囲な停電や交通機関の停止、電話・通信が途絶するといった事態に、企業は規模にかかわらず深刻な影響を受けることになりました。
帝国データバンクの調査によるとBCP(事業継続計画)策定済みの企業は15%にとどまるそうです。

シューワグループ・日本BCP株式会社は東日本大震災以降に立ち上がった一事業からの会社です。
命を繋ぐライフライン企業として、そして防災・減災企業として何が出来るのかを真剣に考えて行かなければいけません。
大震災で失った尊い命を教訓にしなければいけない!「喉元過ぎれば熱さも忘れる」にならないよう備えが大切です。
BCP(事業継続計画)で命を繋ぐ行動をとるには「当たり前」を”カタチ”に出来る社会貢献をしたいと本気で考えております。

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役