今年も残り少なくなってきました。
世間一般も”師走”です!しかも年末なので忙しい時期です。
読んでその通り、”師走”とは、「日ごろ落ちついている学校の先生も、年末で忙しくて走りまわる月」 だと言うところからきたという事を聞いた事があります。
皆さんも年内での目標達成に向けての総決算時期です。
もう一度、年内最終週となりますが、悔いを残さない様に生産性を挙げて全社体制で踏ん張りましょう!!
当社の様に季節変動の多い事業者は、日々多忙で余裕がない事が多い様に感じます。
社長である僕も”ダメ”だとわかっていながら、余裕が無くなるとよく「忙しい」「忙しい」という言葉を使っています。つい口癖になっているのが現状です。
忙しいという言葉は、文字通り「心を亡くす」という事です。
忙しい日々の中で、気付かぬうちに”心”を見失っている時もあります。

ところで、皆さんは”木こりのジレンマ”という話を聞かれたことはありますか?
出典はよくわからないのですが、いろんなビジネス訓話で取り上げられているので、ご存知の方も多いかもしれませんが参考になりしたので、ご紹介させて頂きます。

————-ある日の朝、旅人は山の中を歩いていました。
奥深い森の中、汗を流しながら一生懸命に木を伐っている木こりを見かけました。
黙々と木こりが一生懸命に木を切っていた。
1日目、その斧で森の木を10本切り倒した。
そして、日を追うごとに彼はより長時間、より懸命に仕事に精を出すようになっていったがそれに反して、切り倒す木の数は日増しに少なくなっていった。
それを見た旅人が「なぜ斧の刃を研がないのか?ボロボロになっているから切り倒せないんだよ」と彼にアドバイスをした。
すると働き者の木こりはこう答えた。「忠告はありがたいが、今、木を切るのに忙しくってそんな暇はないんだ。」と言って、ボロボロののこぎりで黙々と木を切り続けた。————-

この話のビジネス訓話は、目的を達成するために必要な「刃を研ぐ」と言う本質的な改善に手をつけないで、やみくもに目の前のことだけに全力で頑張る事を言っています。
我々も陥りがちな、「頑張っているが成果が出ない」「やってもやっても評価をされない」などの、本質を見ずに生産性の低下をもたらしてしまっている事が多分にもれずにあります。
この”木こりのジレンマ”の哀しいところは、本人はいたって真面目に、愚直とも言えるほどに一生懸命頑張っているという、勤勉さが仇になってしまっているところです!
一歩離れての旅人視点から冷静に見てみると、まるで”コント”のようにしか見えないのですが!

下記の3点が『木こりのジレンマ』からの訓話から勉強となりました。

① 旧態依然から脱却し、業務効率化を優先順位を見て日々改善する。
② 情報収集をして視点を広げる。
③ 原因自分論での思考回路を持つ。

そのように冷静に考えると時には、今やっていることから手を放して一歩その場から離れてみるという、一見遠回りに見えるようなことも大事です。
そして、自分のやっていること仕事が空回りや見失っていると気づけたら、「あはは?!コントだな」と笑える余裕があると良いですね。
日々、業務多忙で目的と目標が見失いがちな場合もありますが、達成の為にどのような行動が必要なのか!
自分の頭で整理をして考え行動するそんな働き方が必要です。

今の様な繁忙期に入りますとシューワグループでも同じようなジレンマに陥る事が毎年の様にあります。
自分自身の仕事においての『斧の刃を研ぐ時間』を設けましょう!
是非、毎年の問題・課題を棚卸しをして、次年に同じ失敗をしない様に日々改善で課題や問題をクリアにしましょう!
特に、現代の流れのスピードがとてつもなく速いです。
その速い時代の中で、シューワグループの目的は”ありがとうを世界一集める企業”として、季節変動の大きな商品をスピード感をもってお客様にお届けする事ですので
要所要所での進捗状況や変更確認は欠かせません。
僕も含めてですが、日々忙しさの中で忙殺され続けるだけでは成長がありません。
仕事は「段取り八分」といわれるように、時々手を止めてしっかりと『斧の刃を研ぐ時間』時間を作りましょう!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役