連日、カルロス・ゴーン氏のニュースが報じられています。
日産・ルノー・三菱、世界第二位の自動車メーカーのトップのカルロス・ゴーン会長が逮捕されるという前代未聞の出来事が少し以前の11月19日に衝撃のニュースとして駆け抜けました。
いわずと知れた剛腕のゴーン氏は、瀕死の日産を、「リバイバルプラン」によって復活させた立役者です。
コストカッターの異名を持ち、日産の再建のためにルノーより呼ばれたゴーン氏。
彼の発表した「日産リバイバルプラン」は発表当時マスコミから無謀と言われ続けましたが、予定より1年も早く目標を達成しました。

当時の日産がどのような変革を遂げたかが紹介されておりましたので引用紹介致します。

「日産リバイバルプラン」 ・・・1999年6月、日産初のCOO(最高執行責任者)として就任したカルロス・ゴーンは、
同年10月18日、東京モーターショーの会場において日産リバイバルプランを発表しました。内容は以下のとおりです。

<コミットメント(必達目標)>
1 、2001年3月31日までに黒字化を達成
2、 2003年3月31日までに営業利益率4.5%以上を達成。
3 、2003年3月31日までに有利子負債1兆4000億円を7000億円に削減。
<主要リストラ策>
4、 2003年3月31日までに総労働力の14%に当たる2万1000人を削減。
5 、2002年3月31日までに、車両組立工場3ヶ所とパワートレイン工場2ヶ所を閉鎖し、国内余剰生産能力の30%を削減。車両プラットフォーム数を現行の24から15に削減。
6 、2002年3月31日までに、購買コストの20%を削減し、サプライヤー数を現行の1145社から600社以下に削減。
7 、ノンコア・ビジネス系列会社の株式及び資産の売却。

ミシュラン社からヘッドハンティングされて、ルノーの業績を立て直した実績があり、そのルノーから送り込まれ、瀕死状態の日産をV字回復させた手腕が光ります。
ゴーン氏が、卓越した経営者であることは疑問の余地がありません。
不正燃費問題に揺れていた三菱自動車救済の英断も彼ならではの采配でした。
これらは、紛れもなくゴーン氏ならではの偉業であり、正真正銘のプロ経営者です。
現実としてゴーンが来る前の年日産は6800億の赤字があり、そして2兆円の借金がゴーン氏が社長就任後、2年間で3300億の黒字のV字回復。
たった数年間で、1兆円以上の改善この犯罪者がいなかったら、1兆円以上の赤字になっていた。
もしかすると、JALの様に会社更生法を受けていたかも知れません。
 
だとしても!どれだけ実績があったとしても、一度犯した罪が無罪放免とされる事ではないのは明白です。
要は是々非々です。
ハッキリしていることは、ゴーン氏は脱税の犯罪者であるという事は事実。
シューワ実践二十魂にあるように、《ウソをいうな!》・・・私たちは、人間として正しい考え方、生き方を身につけ、判断し行動します。
迷ったら、まずは、正しい方を選ぶ事で考える様にしましょう!
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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役