今週の話題は、やはり高校野球ですね!

第100回記念大会『夏の甲子園大会』で大阪桐蔭が金足農を破り、史上初となる2度目の春夏連覇・平成最後の夏の王者で幕を閉じましたね。
やはり、地元大阪の大阪桐蔭の底力を感じる大会だったと思います。
しかし、全国からのスター選手を集めて強豪になった大阪桐蔭よりも、秋田県の公立高校から甲子園に出て来た金足農の大活躍の方が人気が高かったようです。
報道会社のニュースを観れば、優勝校よりも準優勝校・金足農業高等学校の方が多くの話題で盛り上がっていたように感じました。
その中でも何と言っても注目は、彗星の如く現れたあまいマスクの吉田輝星選手ですね。
甲子園全6試合・881球。予選からも全試合1517球を一人で続投した吉田輝星選手も、最後の最後で力尽きたようでした。

ところで、あまり多く報道をされていませんが、大阪桐蔭の強さの秘けつが、単なる野球のエリート軍団だけではなく「人間力」と出ておりましたので紹介したいと思います。
大阪桐蔭の強さは、野球の実力だけにとどまらず、「人間力」の高さにもあるとの事です。
今大会では三塁コーチャーの俵藤選手が相手選手が負傷すると手当てに走る姿が度々見られました。
「自分が一番近くにいて早く行ける」「プレーが切れれば、敵味方関係なく一番近くにいる者が対処すべき」のスポーツマンシップの行動力が相手選手からも称賛の声。
特に今大会は派手なガッツポーズが話題になりましたが、大阪桐蔭の選手は本塁打を打っても一喜一憂しない。
中川主将が中心になって口酸っぱく指導をしていたためです。

そして驚いたのが、多くの選手が強さの要因に挙げていたのが寮生活にあるそうです。
原則携帯電話は禁止され、時間厳守、下級生の部屋にはなるべく入らないなどの規則があるとのこと。
現チームは中川主将が「日本一の寮生活にしよう!」と号令をかけ、毎日のようにミーティングを開いたそうです。四六時中を野球に注ぐ情熱も他校はかないませんね。

さて、順風満帆の様に見える大阪桐蔭と中川主将ですが、記憶にも残っている方もいるかも知れまんが、昨年・春夏連覇を目指した夏の甲子園選手権の3回戦。
仙台育英戦は中川選手が一塁ベースを踏み損ねたのを機にサヨナラ負けを食らいました。
「一日たりとも忘れたことはありません」と・・・。 涙に暮れた試合から1年。
この悔しさをバネにして奮起!大阪桐蔭・西谷監督の推薦と選手全員一致で「主将」に任命。
そして中川主将と根尾、藤原ら7人のサポートメンバー計9人と指揮官は「本物 最高最強のチーム作り 日本一への道」と題した分厚いノートを作成をしたそうです。
昨年、新チーム結成から始めた最高最強のチームへのノート。
1ページ目を担当した中川主将はこう記したそうです。「2018年は1敗もしない」。
その言葉通り、2018年度は負け知らずの公式戦24連勝で有終の美を飾りました。

やはり、ピンチや失敗は辛くて苦しいものですが、苦い経験を糧にして、それを乗り越えた者でしか分からない壁。
昨年のあの失敗が無ければ、今の大阪桐蔭と中川主将の活躍は無かったのかも知れないと感じました。
高校野球と云う限られた時間、戦力、環境の中で同じ目標を持って!価値観を共有!一生懸命に練習をしながらチーム一丸となり勝利を勝ち取る。
その過程で、一人ひとりが輝き出し、新たなスターが生まれて甲子園の舞台で躍動をする。

我々、実社会は甲子園という舞台はありませんが、人生という舞台があり自分のドラマを演じることが出来ます。
この人生のドラマで苦しみながらも壁を乗り越えて、多くの人に夢と希望と感動を与える人間であり、企業にしていきたいと強く思いました。
我々に数多くの感動と夢と希望を与えてくれた全国高校球児に心から「ありがとう」と感謝の言葉を贈りたいと思います。
次は前人未踏の3連覇を期待しています!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役