BS経営塾で大変お世話になりました木村勝男会長がお亡くなりになりました。
先週の土曜日にお葬式に出席させて頂きましたが、今までのご活躍の紹介ビデオが流れて、通路には所狭しと書籍や写真なども掲載されていました。
木村会長らしいとても素晴らしい!ご立派な!お葬式でした。
改めまして、ご冥福をお祈り申し上げます。

今から8年半前が出会いの始まりで、木村会長が首謀されているBS経営塾で講師をされ、社会人としての心得や決算書の読み方から始まりPL(損益計算書)・BS(貸借対照表)の
勉強を一年間ぐらい塾生として学ばせて頂きました。
その後、シューワグループの幹部も続々と多くを学ばせて頂き、経営の計算基礎と経営の考え方等、多くの学びに感謝致します。
毎年恒例・シューワ経営方針発表会が出来たのも木村会長との出会いが無ければ実現していなかったと思います。

木村会長は、戦中戦後に極めて厳しい環境で幼少期を過ごされるなど、多くのご苦労をされたそうです。
家族を助ける為に17歳で大阪に出稼ぎに出られ、19歳で阪神土木興業を創業されました。
その後は、様々な業種の企業を経営されるなどご活躍されましたが、50歳でバブル崩壊により230億円という多額の借金を背負い、
そこから這い上がるなど、不屈の精神で人生を切り拓いてこられました。

この壮絶なご自身のご経験から、不動産・株式に投資するUBI株式会社を立ち上げられ、多くの中小企業の成長に貢献されてきました。
その後、中小企業の社長を助けるべく3,000社以上の企業の会計を見られる中で、バランスシート(貸借対照表)を重視した「BS経営」の必要性を提唱されるなど、
講演や経営指導で活躍をされていました。
経営理念、ビジョン、計画、財務のそれぞれの重要性を実体験をもとにとてもわかりやすく話され、特に”腹を決めろ!”のお言葉には大変説得力があり迫力がありました。

木村会長の名言—-『やってみなわからん!やったことしかのこらん!』

経営者は結果が全て。
結果は、行動によってのみ作られる。
頭のいい人は、行動する前にあれこれ頭の中で考える。
そして、できない理由を並べる。
そんな能書きがなんの役に立つのか?
やってみなければわからないじゃないか!
やったことしか残らないじゃないか!
言葉だけでは経営者はつとまらない。
行動こそ全てなのだ。 ————————-

正直、当時は経営者として駆け出しの頃でもあり、色々と悩んでいた部分が多くありましたが、木村会長のお言葉で「やったらできるのに!やらん人間が多い!」
「やれる方法」を考えろ!そして、「やれる方法を考える人」と「やらない理由を探す人」がおるだけなんやと仰っていました。
そして、「世の中にやれん人はおらん。」「やるだけや!」ととても”ドス”の聞いたお声で”腹を決めろ!”のお言葉で正直吹っ切れたました。
このお言葉通り、仰ること内容はとてもシンプルで簡単なようですが、実際にこれを実践するとなると結構が勇気いりました。
腹を決めろ!には、考え方やビジョンをしっかりと持たないと完全にブレてしまいます。
経営理念とシューワ実践20魂や社員への約束などの考え方もこのBS経営塾で経営の土台を勉強しました。

経営は学力では無い、誰でもチャンスがある!
自分は絶対にやれる!と言い聞かせることが重要ですね。
「やれない理由」「やらない理由」を探したり、並べたりするのは時間の無駄です!
木村会長の様に自分の可能性を信じて、様々な事に挑戦して行きましょう!

例えば、失敗しても経験値が残ります!
皆さんでやれる!出来る!方法を考えて全力で進みましょう。

http://kimura-juku-dvd.com/~木村勝男 魂の経営~ 10分間ダイジェスト

https://ja.wikipedia.org/wiki/木村勝男

http://www.kimurakatsuo.com/2010/03/第4期実践BS経営塾中の勉強姿が左側に矢野社長と鯉ノ内室長が映っています。

昭和15年島根県に生まれる。
戦後の貧しい生活の中で、小学生の頃から父の仕事を助けるが、中学3年の時に父が永眠。母と4人の妹弟を養うために17歳で単身大阪へ出て建設作業員として働く。
19歳でガス管埋設業創業。以降、運送業、不動産業、資産運用業他、様々な会社を設立するが、バブル崩壊により巨大な負債を抱えることになる。

巨額の債務に立ち向かう不屈の信念と体力をつけるために「20年間1000回登山」の目標を立てたが、15年を経て登山目標達成を前に債務者であるRCCと和解、復活、再生を果たす。

2007年3月大阪府立大学大学院経済研究科 MBA取得
2010年8月に1000回登山を達成
2012年より全国で木村塾を開塾

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役