最近、ビジネス用語である「ファーストペンギン」に言及する方をよくお聞きするようになりました。
ペンギンは、あのチョコチョコと二足歩行するところが愛らしく、動物園などでもとても人気がありますね。
一般的にキャラクターなどでもよく使われ、ペンギンが大好きという方もたくさんいると思います。
しかし、そのペンギンとは異なる ビジネス用語で最近よく使われる「ファーストペンギン」という言葉を皆さんはご存知でしょうか?

その答えは!

ペンギンの群れが生きていくためには、海の中に飛び込み魚を獲る必要があります。
しかし、海の中はシャチやサメなど危険がいっぱいです。
そこで、たった1羽だけで先に飛び込むペンギンがいます。
勇気を持って最初に飛び込むペンギンは好きなだけ美味しい魚にありつけますが、下手をすると外敵により餌食となるの場合もあります。
後者の場合、他のペンギンは逃げることができるので、これは1羽でも生き残るための種としての知恵と考えられています。
この勇気ある英雄を「ファーストペンギン」と呼ぶそうです。
これは、危険をかえりみず、最初に海に飛び込むことができるチャレンジスピリット溢れるペンギンの事です。
この「ファーストペンギン」のおかげで他のペンギンはエサにありつける。
もちろん「ファーストペンギン」はお腹一杯エサを食べることができます。
そのあとに飛び込んだペンギンには十分な魚が残っているかは分かりません。

ビジネスでもこれは同じです。
インターネット界の「ファーストペンギン」こと楽天の三木谷社長が対談されてました。
「飛び込むのが怖いなら見ててもいいよ。でも飛び込んで魚食ってる自分から言わせてもらうと、
氷に乗っているお前らの方が危ないぞ」と仰っています。
三木谷社長曰く、海に飛び込むのは怖い。そしてなんとなく、乗っている氷はずっとあるような気がするんです。
誰も自分の氷が溶けるとは思わない。でも溶けるんです。

三木谷社長の仰るように、人間の世の中でも現実に起こってきています。
近い将来の第四次産業革命AI(人工知能)が全世界の半分の仕事をロボットが取って行こうとしている時代です。
ただし、氷の上には餌などありません。
しかも、氷はAI(人工知能)の影響で早いスピードで解けていく。
これが、今からの現実の世の中だと真剣に考えて行きましょう!
今後は、巨象(大企業)やアリ(中小企業)の勝ち負けが顕著に表れます。
無名のアリが命知らずの勇者として新たな市場を開拓してしっかりと利益を得る。
それを見た後の”セカンドペンギン”も利益を得ることができます。
当然ながら最も利益を得るのは「ファーストペンギン」開拓者です。
遅くになって乗り込んだペンギン(人間)にはもう利益(餌)は残ってないかもしれない。
間違いなく「ファーストペンギン」が飛び込んだ海には餌があります。
創業30周年を迎えるシューワグループは、今までも、これからもいち早く!「ファーストペンギン」として海に飛び込んで、一番おいしい魚が捕れるチャレンジャー企業でありたい!
そして、優秀な”セカンドペンギン”を育てて、狩りの仕方を教え、生命力の強いアドベンチャー企業でありたい!と考えます。

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役