今年の大河ドラマは「西郷(せご)どん」です。

これは、勇気と実行力で時代を切り拓いた「愛に溢れた突破力のリーダー像」として描く一年間続く大河ドラマです。
丁度、年間ドラマの真ん中ぐらいでしょうか? 社員の皆さんは、毎週楽しんで観ていますか?
主人公の西郷隆盛は、言わずと知れた!幕末から明治維新にかけての超重要人物ですよね。
彼は、「 空前絶後の偉人」といわれる方で、どんな相手にも分け隔てなく接して、特に地元鹿児島では「西郷どん」の愛称で呼ばれています。
現代でも英雄です!

僕の好きな言葉の一つで「 西郷さん」の言葉を紹介します。
「何度も何度もつらく苦しい経験をしてこそ、人の志は初めて堅くなるのだ。
真の男は玉となって砕けることを本懐とし、志を曲げて瓦となって生き長らえることを恥とせよ。」
確かにその様に感じます。

「 西郷さん」の様な境遇に行かないまでも、人生の中で様々な逆境を経験すると、信念や人生の優先事項を変えざるを得なくなる。
それが、習慣化した考え方を打ち破り、創造性を向上させる。

当たり前に思っていたことを見つめ直し、新しいやり方を創造して構築しなければならない場合もあります。
その逆境のインパクトがあまりに大きいので、それがなければ考えもしなかったような疑問が浮かんでくることもあります。
そして、不幸な出来事を経験すると、これまで当たり前に思っていた、信じてきた事などを逆発想で疑問視するようになる。
それが、これまでにない発想に結びつく。

心に傷を負うほどのつらい経験をした後に生まれる”創造性”は、人生を再構築するための大きな助けになると考えます。
”創造性”は心に受けたダメージを乗り越えると、自分が少し進歩をしたと感じるようになる。
今まで以上に強さと知恵を持っていることに気付く事が出来る。
つらくて苦しい体験で、一枚づつの皮がめくれて生きながら本当に求めていた自己像に近づくと感じました。

そして「 西郷さん」の背景には、つねに「天」を意識した生き方がありました。
「世のために志をば抱くなら 天を相手に生きてゆきたし」と述べたそうです。

稲盛塾長の教えでは、経営者は社会に貢献するという「志」を持って常に学ばなければならない。
誰もが生まれながらに与えられているという「良心」があります。
その会社も共通の理念の中で、少しづつ「社格」を上げながら、社会から必要とされる会社。
そして、尊敬される会社になって行かなくてはいけないと思います。

「 西郷さん」が仰る世間の為にを意識した「志」というもの大切さがわかります。
「志」とは心がめざす方向、つまり心のベクトルだと思います。

29歳の若さで亡くなった明治維新の精神的指導者であった吉田松陰はこの様にも言っています、
「人生において最も基本となる大切なものは、志を立てること」だと日頃から門下生たちに説いたそうです

国内外において課題や問題が山積している現状でさえ、自分の問題ではなく、誰かが何かしてくれると思っている人が多いような気がします。
しかも、幕府や藩主、公家(今で言うと政治家や大企業?)などなど、自分たちのことばかり考えている点も似ているような・・・。

西郷さんをはじめ、彼らが憤り、未来を描き、考え、行動した想いに触れ、感じることが一人ひとりにとって必要なんだと思います。
「志」を持ちながら創造的なプラス思考が成長を起こす!
この思考が結合が化学反応をもたらすと考えます!!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役