今月のお題、京セラ創業者である稲盛和夫氏『生き方』を読んで大変感銘を受けました。
もう一度、年初にあたり「人生の目的」について考えてみたいと思います。

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人生の目的はどこにあるのでしょうか、もっとも根源的ともいえるその問いかけに、私はやはり真正面から、
それは心を高めること、「魂を磨くこと」にあると答えたいのです。

昨日よりましな今日であろう、今日よりよき明日であろうと、日々誠実に努める。

その弛まぬ作業、地道な営為(えいい)、つつましき求道(ぐどう)に、私たちが生きる目的や価値がたしかに存在しているのではないでしょうか。

現世とは心を高めるために与えられた期間であり、魂を磨くための修養の場である。

人間の生きる意味や人生の価値は心を高め、魂を錬磨することにある。まずは、そういうことがいえるのではないでしょうか。

俗世間に生き、さまざまな苦楽を味わい、幸不幸の波に洗われながらも、やがて息絶えるその日まで、倦(う)まず弛(たゆ)まず一生懸命生きていく。

そのプロセスそのものを「磨き砂」として、おのれの人間性を高め、精神を修養し、この世にやってきたときよりも高い次元の魂をもってこの世を去っていく。

私はこのことより他に、人間が生きる目的はないと思うのです。
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とても「人生の目的」に感銘を受けた言葉です。

誰もが一度は考えた事のある「人生の目的」とは?
稲盛氏は、それについて、「魂を磨くこと」と答えられています。

生まれたときの自分より、少しでもマシな人間になる。
ちょっとでも良い自分になれるように毎日を過ごすとの事です。

その様に考えると、仕事が与えてくれるものが単純に報酬や給料だという生活する為の手段的に捉え方をすると仕事をするのが苦痛になってしまう。
確かに仕事によって報酬をいただくことは当たり前でそれ以上に与えられるものがあるはずですね。
下記のように!仕事を通じての様々な困難や試練が大きな喜びになります。

仕事を達成する喜び!人に感謝される喜び!仲間との喜び!助けられる喜び!人間関係が深まる喜び!休みのある喜び!自己実現の喜び!食べられる喜び!運動できる喜び!
そして自分自身を成長させてくれる喜び!などなど人それぞれ様々です。

これだけのいっぱいの喜びがあるはずなのに、不平不満を言う原因他人論の方がいます。
世界中を見渡せば、仕事にありつけない国やまともに食事も取れない国もあるのです。

正直、ある事が”あたりまえ”で素直に感謝が出来ない人が多くなっています。

間違った意識の「働き方改革」などで仕事が悪の様な言い方がマスコミ報道でも聞かれます。
稲盛氏も言われていますが、甲子園優勝校が楽しく可笑しくで努力もせずに簡単に優勝した高校など聞いたことがありません。

何事もやりすぎはいけませんが、仕事を通じて自己の成長や自信につなげれる「磨き砂」とは本当に素晴らしい考えだと思います。
高度経済成長期を経てから日本が裕福すぎた”結果の欠陥”かもしれません。

「人生の目的」とは、自分が成長して、自分自身を幸せにして、周囲を幸せにしていくこと。
この様に仕事とは、ありがとうや幸せをサービスとして乗せて運ぶ人々の幸せに貢献する。

良い仕事は、自分を成長させてくれる仕事が成長と幸せはつながっている。
そのように考えると、仕事は人生の目的を果たす為のパワフルなツールだと考えるべきですね!!

「日々変化、日々改善」のような!仕事をしていけば、必ず自身への幸せを届けられるようになる。
そのようになれば、益々仕事が面白くなる循環が作れます。

そして、人生の大半を過ごす仕事の時間が面白くなれば、人生が幸福で面白いということに繋がると『生き方』を読んで深く共感しました。

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役