2016年の世界の出来事を見渡してみますとビックリするような出来事が多くあったように感じます。特にイギリスのEU離脱やアメリカのトランプ氏大領領選挙大逆転などなど。今までに無い、常識では考えられない時代になってきたように感じます。

これも、既成概念に囚われたくない民意がインターネットやパソコンを駆使して瞬く間にSNSで全世界を駆け巡る時代の幕開けでないでしょうか?

そんな中、毎年恒例の京都の清水寺で発表された今年の漢字は「金」でした。金を選んだ人たちは、リオデジャネイロ・オリンピックでの金メダルラッシュや東京オリンピックを巡る金の使い道の話題が多かったことなどを理由だそうです。2016年は、皆さんにとってどのような年だったのでしょうか?シューワグループにとっても、この1年もまた!今まで以上に激動の1年だった!

石油業界2016年を振り返ると、巨大メーカーの誕生でJXとEMGの経営統合で約51%のシェアの誕生が印象的でした。出光興産と昭和シェル石油の統合については不透明ですが、元売りメーカーが減ることは寂しい限りです。そして、今シーズンも灯油も今まで経験をしたことのない10週連続値上げもありました。このような、マーケット縮小時代にお客様の信頼を勝ち得たい時に残念でなりません。

あえて!僕の今年の一文字を決めるならば『捨』です。『断捨離』とは 元々はヨガの教えで『断行・捨行・離行』だそうです。

これまでの「しがらみ」を捨てる。
これまでの「悪習慣」を捨てる。
これまでの「枠組み」を捨てる。
これまでの「当たり前」を捨てる。
これまでの「贅肉」を捨てる。

ちゃんとしなきゃといった『曖昧な言葉遣い』を捨てる。

これを捨てたおかげで、これまでの仕事観も自分でも驚くくらいいい意味で激変しました。『あって当たり前』だったものを無くすことって、とても怖いものです。『しがらみ』を手放せると、同時に『怖れ』も手放せます。それと『当たり前』を手放せると、今度はたくさんの『感謝』に溢れていることに気づけます。そういう意味で、身の回りに『感謝』を増やすために『感謝』に気づくために『捨』を選択したとも言える一年でした。

年頭の自分自身(社長)が定める四文字熟語【一心精進】
『一つのことに集中して、一生懸命に励むこと』を明言しました。

【一心精進】については、自尊にもなりますが、そこそこ出来たのではないだろうか。やはり、ベンチャー企業として色々なしがらみを捨てながら新しいものに果敢にチャレンジをする。良く言えば、ベンチャー企業はチャレンジ企業、スピード企業と言える。今すぐの結果は出来ていないが、真面目にコツコツしていくと何れ花が咲くと信じています。

毎年言っている事ですが、事業をしている中では相撲で云う8勝7敗の勝敗で十分である。いかに、負けても致命傷にならずに生き残れるのか!そして、昨日よりも今日、今日よりも明日の中で!負けの意味と改善を知ることが重要であると思います。

特に石油業界などの逆風時代の中でも、シューワグループとして、昨年に続き、今期も好決算を出せた事は大変嬉しく思います。幹部の皆さんはもちろんですが、販売員さんをはじめ、皆さんが本当によく頑張ってくれた結果だと深く感謝致します。

2016年のシューワグループとして、ベンチャースピリッツをもって固定概念を捨て、現状を大きく打破成長するように行動して行けたのでは無いだろうか!この厳しい時代に、2016年はシューワグループ全体、皆さん個人も含め、変わり続けることの大切さを共感できるようになったのでは無いかと自信ができました。

2017年は目標未達成を大いに反省して、来年にはもっと大きなチャレンジをするイメージで「海賊経営」を目指したい考えております。少子高齢化が現実味を帯びている現代だからこそ、もう少し逆風を凌ぎ、その風を味方につけ、一歩を踏み出すことができる会社にしたい。そこには、まじめに誠実に、努力を続けて行きたいと思います。

今年の「反省」と「経験」を活かし、必ず良い年にするよう全力を尽くしましょう!

そして、社員の皆さんには、いろいろとご苦労をお掛けしましたが、皆さんが仕事を通じて、全員が互いに切磋琢磨しながら仕事をする。毎年、確実に成長された事を大変誇りに思います。来年は、更なる大きな飛躍できる年になるよう心より期待をします。そして、幸せな年を迎えられるよう心からお祈りいたします。少し早いですが、この一年間、本当にありがとうございました。

良いお年をお迎えください!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役