今週のビックニュースはやはりトランプ氏の勝利ですね。アメリカのトランプ新大統領の誕生です!それにしても、ビックリの歴史的な勝利となりました。小泉元総理が言われた名言が頭を過りました。『人生には3つの坂があると言われています。上り坂、下り坂、そして「まさか」の坂です。』クリントン氏優勢と報じられていた米大統領選挙は『まさか』のトランプ氏勝利という結果になりました。 全世界を揺るがすアメリカ大統領選は、想定外の結果となりました。

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トランプ新大統領の誕生

トランプ氏の勝利が確定する前から株価や為替や商品先物などに相当変化が出たりとなかなか普段では経験できないことが起きました。

その心情を表すかのような、相場の乱高下がありとても荒い動きとなりました。アメリカ主要メディアによれば、クリントン氏の当選確率は81%と報じられていました。・・・が!裏を返せばトランプ氏の当選確率は19%って事ですね。ここまでプロの予想が報道各社で外れるってことがあるのかって、とてもビックリしました。

しかし、冷静に考えると!マスコミの報道が想定外ということであって、実態のアメリカ国民の真意は想定内だったのではないかという見方もあります。

その様に考えると、昨今の世の中は今までの常識では考えにくい想定外の番狂わせが多いように感じます。今回のトランプ氏の当選もしかり、イギリスのEU離脱もしかり、ボブディランのノーベル文学賞受賞もしかりと各種メディアから流れてくる下馬評は常に番狂わせです。

報道のプロとしての読みが甘いということであれば、嫌味のひとつも言いたいところですが、果たしてそうでしょうか?

やはり、結果を見るとアメリカ国内の中央政治と地方都市との温度差であったり、何らかの見えざる力が働いたと考えるべきでしょう!

トランプ氏の過去の女性蔑視の発言。クリントン氏のメール問題。いずれも絶妙なタイミングで浮上して確実に有権者の投票心理を惑わせてきました。

全世界に影響を与えるアメリカの大統領選報道が、まるでワイドショーか三流週刊誌のスクープ合戦に成り下がっているのが残念です。とても、デンジャラスな時代ですね。民意の心理の勝利だったのでしょう!!

あれほど、連日暴言の報道があり、それでも支持するアメリカ国民が半分以上いたということは今の現状に相当な不満を持っていたからでしょう!!

この激動時代にまた大きな歴史的な転換点が起こりました。

EU離脱を決めたイギリス国民とトランプ新大統領を選んだアメリカ国民の真意が間違っていなかったのかを今後も検証しながら注目したいと感じました。

最後に

いずれにしても、日本にとって今後どんな影響が起きるか何とも読みづらいところですが、今回の選挙結果をみて適時順応していくしかありません。2008年当時の大統領選で、低所得者層は演説の抜群にうまいオバマ氏に投票しました。

あの時の大統領選は「これで米国はチェンジできる!」という夢を見させてくれました。その後8年間で結果は何も変わらなかった事が今回の民意の結果ですね!トランプ氏の今までの商売手腕でアメリカ経済を劇的に良くなることを期待しています!!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役