もう10日以上経っての話題として、どうかな?と考えましたが、社内コンプライアンス的にも考える必要があると思いますので話題とさせて頂きます。

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罪の代償

二世俳優の高畑裕太氏が『俳優』から『容疑者』となったことはご存知ですね。もう既に報道等でご承知でしょうから、この事件の内容は省略します。

この事件は世間に大きなショックを与えましたが、いち庶民の視聴者、芸能関係者、被害者、より最もこの事件を苦しむ人がいる・・・。そう母親であり女優の高畑淳子さんである。

初めての息子との面会に訪れた淳子さんは、報道陣の前で「申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げて謝罪した。その後の記者会見で謝罪する淳子さんの姿に、人の親として共鳴しました。

『申し訳ないことしたねと言った後に、私はどんなことがあっても母だから、お姉ちゃんはどんなことがあっても裕太のお姉ちゃんだからと・・・。』

この言葉には、賛否両論はあるとは思いますが、殆ど寝ていない、食べれていない、心身共に衰弱した状態にありながら、本人の希望で立ったままの会見。心無い報道記者からの質問にも、否定もせずに、ひとつひとつ丁寧に答えていました。

記者会見の予定時間を過ぎ、事務所関係者が打ち切りを申し出てもそれを制止し、最後まで真摯に向き合う姿勢は実に立派でした。

しかし母親がどれだけ反省し、弁解したとしても時間を巻き戻すことはできません。『魔がさした』一瞬の愚行で、一生が台無しとなってしまいました。心の無いマスコミは、今回の結果だけをみて「甘やかしの代償」と報道がありました。

事件の性質からして、芸能界で生きる道は完全に閉ざされたと見るべきでしょう。『罪の代償』の損害賠償も甚大で被害者への保証とは別に数億円とも言われています。更には、母親の高畑淳子さんの活動にも支障を及ぼすことが懸念されます。

ポーランドに古いことわざがある。『善行は砂に書かれ、悪行は岩に彫りつけられる』・・・善い事はすぐ忘れられるが、悪い事は目につき易く、いつまでも消えないものとの事。

同じ年頃の社員や息子を持つ親として、日常での関わりとしたものを、改めて反省させられる事件でした。

企業コンプライアンスの観点から見ても企業の不祥事とも似ていると感じました。『企業は人なり』人材の発掘と育成は企業の最重要課題と考えます。

やはり、人材と育成に付きましても企業理念の共有から始まりシューワ実践二十魂、企業ミッションまで分解して徹底教育。

どうしても、一般の家庭で教える人間教育までは難しいですが、不祥事を起こすとどれだけの方にご迷惑や犠牲なるのかを勉強していく必要がある!

最後に

企業はひとりでは運営は出来ません。たくさんの人が力を合わせながら協力を高める。

一人ひとりのコンプライアンス意識を高め、倫理観を強めて、そして人間性を高めていかないといけません。たくさん人間が事業活動に関わっている以上、これは避けられないのも事実です。

企業コンプライアンスの観点から見ても『守って当然』ですが、他人事とは思わずに『人の振り見て我が振り直せ』『日々改善』の意識が必要だと感じます。全社的に善処していきましょう!

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役