今週は、三菱自動車の軽自動車・燃費データ不正問題や舛添東京都知事の政治資金流用問題が大きくテレビ、新聞ニュースで大きな問題となりました。今週は『失敗からの経験値』について考えてみたいと思います。

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

失敗からの経験値

先人のロシア革命の指導者レーニンの言葉があります。

『もっとも危険なことは、敗北よりもむしろ自分の敗北を認めるのを恐れることであり、その敗北から何も学ばない事である。』

先日の舛添東京知事の釈明会見。

テレビで見られた方も多いと思いますが、本当に何とも情けなく、これが東京知事の言葉かと!呆れてものが言えません。それにしても、舛添都知事のお金の使い方には開いた口が塞がりません。このようなタイプの政治家は、すぐにでも辞任するべきであると考えます。

政治家の方々は国民の税金から報酬が出ているので、お金の使い方には特に慎重になるが当たり前だと思います。しかし今までの政治家の中でも、この手の問題が非常に多く、お金に汚い人が沢山居るのも現実です。

我々民間企業が、舛添都知事のようなお金の使い方をしていれば、税務署から厳しく追徴課税金が発生します。

なぜ政治家や大企業の不祥事の問題は無くならないのか?

それは、根本的な問題や間違いに気づかない事があるのでは?『何も学ばない事!』が大きいのではないでしょうか?舛添知事の会見を見ると、反省どころか理論武装で逃げ切れると最初はタカを括っていたのでしょう。

舛添知事は当初から軽く考えて自分はIQが高いので周りはバカばっかりと見下しており、反省と言うより悪い事した罪悪感すらなかったのかもしれません。IQ「知能指数を表す数値」の高さで論理的に説明すればするほど、EQ「感情知能(心の知能指数)」の低さが露呈するお粗末な会見。大変な思いをして東大を卒業して、テレビタレントを経てようやく政治家に華麗に転身した舛添さんですが、知事という権力に凋落に落ちたと言えばそれまでですが・・・。

残念ながら心の『貧しさ』が感じ取れました。そして違う意味の上昇志向が生んだ『卑しさ』の結果に思えて仕方ありません。

世の政治家や上場企業の度重なる不祥事。自分自身も含めて真剣に考えていかなければいけないと感じます。

我々は人間である以上失敗もします。・・・が、いかに『同じような失敗を繰り返さない』ようにするか!そして失敗の経験を課題として、いかに次に活かす事が出来るかが大切だと考えます。問題が起きてしまった時に、真摯に受け止めて問題の根本的の原因が何なのかを考えるかが重要です。

その場しのぎの一時的な解決をしても、根本的な原因に向き合っていなければ同じような事案は必ずまた起きる。原因自分論で問題の根本を見抜く力を身に着けなければ人も企業も成長できないと思います。常に素直な心を持ち、失敗から学ばなければ進歩はない。

失敗から何が学べるか?

そして『失敗からの経験値』を持ちながら次のステップに進むイメージで!その失敗の質を素直に認めて学ぶというプロセスが必要だと感じます。その順序をしっかりと行わなければ、失敗のまま次も同じような事が起こる。

しっかりと次に成長することを考えて、共に変化えて成長して行きましょう!

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役