熊本を中心とする大地震は、4月14日の第一波から3週間が経過しました。徐々に沈静化する傾向にはありますが、今も依然として震度3前後の揺れは続いている状況です。先週に引き続き地震について考えてみたいと思います。

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当たり前の生活の有り難さ

当社、BCP事業部も不眠不休の応援体制でしたが、スタッフの皆さんの頑張りもあり、5月1日を持ちまして大きな支援活動は終息方向となりました。熊本阿蘇地域にて余震が続く中、懸命に給油応援をして頂いた皆さんには感謝の意持ちでいっぱいです!!

熊本地震の影響

そんな中、今回の熊本地震の影響で九州各県の宿泊施設が計52万泊を超える予約をキャンセルされたそうです。特に熊本、大分両県でそれぞれ約15万泊と多く、被害が少ない他県でも団体客や外国人客などの取り消しが広がっているとの事。

大打撃としては、大分県の温泉地としても有名な湯布院などあり、書き入れ時のゴールデンウィークを地震被害が直撃し、キャンセルが相次いでいるそうです。

大変深刻な問題としては、温泉自体が枯れたと2次被害、3次被害が出て行ている情報もあり被災地としては普及に時間が相当な掛かるとの声も聞かれます。 社会全体で下手な自粛要請より、皆で観光の復興にも貢献したいと思った人は沢山いたはずでしたが、終息しない揺れに結局、水を差された形になってしまいました。

地震に対する覚悟

21年前の阪神淡路大震災、10年前の中越地震、5年前の東日本大震災、そして今回の熊本大震災・・・。

もはや日本全国に「ここなら安全」という場所はありません。地震大国、日本に生まれ、生活している以上は、ある程度地震の可能性は覚悟しておかなければいけないのかもしれません。

地震の研究者によると21年前の阪神淡路大震災発生前の兵庫県自体は地震の起き難いとされたエリアでした。そして、今回の熊本についても2年前に見直された地震保険の区分データでも最も安全とされる一等地との事。その一方では、東海地方は40年以上も前から大地震の到来が予想されながら、今日に至っています。

地震予知の難しさは、いつ何時我が身に降りかかるか判らないということの証明でもあります。つまり、いかなる災害も他人事では無いと言う事です。

『この当たり前の生活は、実は当たり前ではなく”有り難い”』⇒『ありがとう』

当たり前の生活の有り難さ。当たり前の生活の奇跡。生きていることの有り難さ。生きていることの奇跡。

最後に

今回の熊本地震は、たくさんの方が大きな心の傷を負いましたが、この毎日の平凡の有り難さを改めて考えるきっかけにして頂けた事が大きかったのではないかと感じます。

「生きている」⇒「生かされている」という考え方によって、何事においても感謝の心が自然と生まれる。そして、自分という存在同様に全ての存在の大切さや『有り難さ』を感じることが出来る。

生きていることは当たり前ではなく『有り難い』と思うようにしましょう!日々、毎日を後悔しないように精一杯生きようと思います。そして、他人の痛みを自らの痛みと感じられる会社であり、そのような心温まる社員の集う会社でありたいと強く思います。そうした優しさ溢れる人々と共に精進して成長出来る企業にしたいと思います。

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筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役