先日、TV番組「未来シアター」を見て久々に「感動」させて頂きました。
内容は、アイアンマン稲田弘さんと言う82歳の現役トライアスロン選手を紹介していました。

元々、NHKに勤めていた稲田さんでしたが、奥さんの病気の看護の為、会社を退職されました。
ただ、病気の奥さんの世話をするには、自分が健康でなければ、いけないとの思いから近くのスポーツクラブで水泳を始めたのが、トライアスロンへのきっかけになったそうです。
その後、お気の毒ですが奥様は他界されています。

水泳を始めてみると、みるみる記録が伸びることが嬉しく、そのうち、ランニングを始めることになります。
そして、69歳でロードバイクに魅せられてトライアスロンへの挑戦を決意したのが70歳だったそうです。
スイム3.8Km バイク180Km ラン42.195Kmの世界一過酷なレース(競技)と言われています。
毎年、世界各地で予選があり、5歳刻みの年齢別で順位を決め、上位の数名がハワイで開催される決勝大会に出場でき、この過酷なレースを完走したアスリートにのみ『アイアンマン』の称号が与えられるそうです。

番組ではレース中盤のロードバイクで、脚が攣ってしまいペダルを漕げず、サポーターからマッサージを受けては進むを繰返し、あげくに転倒です。
でも彼は立ち上り前に進むことを諦めません。

この強さは何でしょう?

単にメンタルだけではないようです。
亡き奥様への思い?男の意地?プライド?想像を絶する強いハートの持ち主の様です。

しかし、現実は無情です。
バイクの途中でタイムアップ失格の宣告です。悔しさのあまり稲田さんは泣いておられます。
しかし、レース運営スタッフが最高の言葉を続けました。

「来年またここに戻ってきてください。」です。

そして、稲田さんが返した言葉は「オフコース!(もちろん!)」です。
この瞬間、私の目はウルルンです。これが男の本当のカッコよさです。強さです。
稲田弘さんの口癖は、「諦めずにやれば、いずれできるんじゃないか」です。

シューワ実践二十魂「前向きであれ!」「夢を持て!」です。
エベレスト登頂の三浦雄一郎さんも同じようなことを言っておられました。

その後、稲田さんは82歳の時に、アイアンマン世界選手権80歳代のカテゴリーで、ワールドチャンピオンに輝かれました。

我々の日々の業務・生活も同じと感じます。むしろスムーズに進む方がおかしい位の感覚で、思いとおりにならない(進まない)ことが現実です。
少し位の事で落ち込んでいる暇は有りません。自分が行動を起こした分だけ、確実にゴールに近ずいていることを信じて、日々努力したいものです。

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筆者:松本良二
シューワ株式会社
オート事業部
事業部長