昨日3月25日(金)に大阪府庁にて大阪府と防災協定を結びました。協定内容は災害時に最優先で、大阪府880万人の避難所(計画では2,200箇所)に、灯油の配送を行うというものです。また同時に、避難所の暖房用としてシューワから石油ストーブ100台の寄付も行いました。

大阪府防災協定締結式

竹内大阪府副知事と協定書を交換と言うセレモニーを経て、防災協定を締結したのちに、松井一郎知事と知事室にて懇談をしていただいた訳ですが、正直身が引き締まる思いでした。

この大阪府防災協定への至った経緯は、東日本大震災で岩手県の復興支援での経験をした油不足とタンクローリー不足でした。昨日の防災協定式でも大阪府副知事様も仰っていましたが「この30年以内に南海トラフ地震が約70%の確率できる予想がたてらられている。地震は必ず何年か後にはくるものと認識している」とのこと。その時には必ず、大阪府の避難所に出来るだけ速やかに灯油を配送できることが重要です。

国土強靭化計画で述べられているように、復旧復興を阻むのは油不足にあるとの見解が示されている。いかに早い段階で復旧復興が出来るか?それよって最悪最低の被害に抑えたい!ここまで育てていただいた『大阪府民の力になりたい』と考えたからです。

業界団体と府との協定ではなく、大企業以外の企業と大阪府が協定を結ぶということは珍しいとの事です。しかも、BCPでの油種関連では初めてのお話でした。

その様な状況の中、一私企業と防災協定を結んだということは大阪府がシューワを信頼に耐えうる企業だと認めていただいた証です。

信頼されているということは嬉しいものですが、逆に言えば決して裏切ることは出来ないということでもあります。社員の皆さんにも、肝に銘じていただきたい事がこの協定書は単なる紙切れでは終わってはいけません。しっかりと『ありがとう』の側面には『大きな任務』があると考えて行動していただきたいと深くお願い致します。

協定を結んだ以上いい加減なことは絶対出来ません!

また、現在のBCP事業部でも36社の大手企業様とも契約をいただいておりますが、その信頼を最大限担保する為に、地震保障なる損害保険に入る計画をしています。配送できない場合を極力減らし、たとえ配送できない場合でも違約金を払うことで、より確実に燃料の供給をするという信頼感の向上が必要不可欠であると考えました。

いずれにしても、既に『常在戦場』である。

BCP事業部のメンバーは言うに及ばず、少しでもBCP事業に携わっている人は一時でも気を抜くことは出来ません。少しの気の緩みが大きなミスにつながり、そのミスが人命にかかわる大きな問題にもなりかねません。

シューワ実践二十魂にもある『すべてにプロ意識を持て!』ではありませんが、心・技・体を大切にする前に、誇りを持ちながら、常に準備・段取り・計画・報告・実行・フォロー・反省の6つのPDCAの徹底に努めましょう!

松井一郎知事にも言われた一言

「大阪府は防災にはもの凄く力をいれていますので、その中でシューワさんがこのような形で防災協定を結んで貰ったのは大きい」

自分自身、松井一郎知事のお話をお聞きして、恐縮の思いと今までの皆さんのありがとうがこの信頼に繋がったと感じました。そして、タンクローリーを2台から初めてから28年が走馬灯のように流れて行き本当に考え深いものがありました。これからも更に進化をして、たくさんのありがとうを集めれるように精一杯頑張りましょう!!

大阪府HPhttp://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=23514

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役