昨年12月に入社して8ヶ月目に入りました。
私の入社は12月なのでその頃の会社は「灯油一色」という感じだったのですが、今は一変して「ウォ-タ-事業」や「ファシリテイ事業」に関わることが多くなりました。
私は経理マンですから数字から物事を判断するという習慣もあります。
我社の前年の売上高など数字の資料もみていましたが、これほどの変化はなかなかイメ-ジできませんでした。
この「夏」「冬」の変化を目の当たりにしてこれからの企業はこのようにこれまでの概念ではとらえられえてはいけないのだと思いました。

入社時にお聞きした話で「多くの新規事業を手掛けていきます」という言葉に正直どこか違和感があったのですが、今はその違和感も一変してしまいました。
先々週「既存事業の興廃」について矢野社長からのお話にもありましたように時代の流れは非常に早く、かつて「10年ひと昔」と言われたような言葉が今では全く当てはまらなく、世間的にも2年~3年で大きく環境が変わる事業もたくさんでてきています。
このように社会の変化のスピ-ド化はますます速く進んでいるように思います。
そう考えますと現在の事業の3年後、5年後を考え新たな事業を展開していく我社は現代のニ-ズにあった企業、理にかなった企業ではなかと思います。
このような企業こそ生き残っていく企業であると私は確信しています。

新規事業の成功率はかつて1%か2%だった。

矢野社長から何度か本社の役目の一つは「新規の事業を開発するところ」というお話がありましたが、私がかつて在籍した企業でも新規事業を手掛けていました。
そこは製紙会社でしたが、新規事業を社内で募集して出てきたのはほとんど紙に関することばかりでした。
新規事業として始めたのは自社が持っている松林にできる、マツタケのようなもの販売でした。
エスニック料理店へ販売するために総勢3名それも営業部の課長クラス3名を投入して販売しましたが2年ももたずにやめてしまいました。
この企業は企業全体に新しいことをするような考えがなく、思いきった投資もせず、結局環境の変化に対応できず衰退していきました。
以前新規事業の成功はかつて「1%か2%」だったということを聞いたことがあります。
昨日インタ-ネットでみた数値では10%という数値が出ていましたが、我会社の成功率を推測いたしますと少なくとも70%以上、もしかすれば「80らら90%の確率」で成功しているのではないでしょうか?
ですから世間で言われる新規事業の成功率とは「天と地」ということになります。
その違いを知りたくて三菱UFJ銀行の新規事業につての資料みてみました。

新規事業を成功させるための4つのポイント

  1. 全く新しいことを始めることではない。
  2. あくまで主力に近い事業である。
  3. あるいはなんらかの形でシナジー-効果が見込まれる分野に着目する。
  4. 不足する経営リソ-スを開発(他社から獲得)して事業展開することを目指す。

我社の新規事業はここで言われていた4つの成功する為のポイントをしっかりと捉えているようです。我社における最大の強みは「灯油販売の実績」と「その顧客数」と思っています。
今後の新規事業では、この顧客数を武器にした事業の展開が今後いくつも考えられるのではと個人的には思います。
その強みを生かせるよう、我々経理部もこれまでのような「過去数字の集計」にとどまらず「戦略的な経営にお役に立てる数字づくり」を目指していきたいと思い現在仕事の進め方を含め体制を変化させていっています。

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筆者:松山信仁
シューワグループ
執行役員部長