2011年3月11日。東日本大震災から5年が経過して、改めて被災で亡くなられた方へご冥福をお祈り致します。5年前のあの日。今でも鮮明に覚えている衝撃の一日でした。

我々、シューワグループも震災直後から内閣府の要請で直後から現地視察に入りタンクローリーで各油種の配送の協力をさせて頂きました。その後、岩手沿岸部にて約半年もの間、BCP事業部中井部長を筆頭に様々な応援や休日にはボランテアとして復興のお手伝いをしてきましたが、未だ、同じ日本人としてはあの悲惨な災害を忘れることなく、何らかの貢献はしなくてはならないと思う次第です。

今もなお多くの影響が残っていますが、この震災から得た教訓を糧にするには自分は一体何ができるのか?シューワグループとして何かを出来ることはないか!を考えてきました。

東日本大震災から5年・新たなサービス

4年前、いわての学び希望基金では、ご両親を亡くされた子ども達が安心して暮らして大学まで行ける基金がありました。シューワグループとして、お客様から頂戴した灯油販売の売り上げの一部、4,005万円を寄付させて頂きました。

今の現状復興も進んではいるようですが、報道を見ますとまだまだその爪痕の大きさがうかがわれ、被災者には辛い日々が続いているようです。

僕たちも何よりまずは、今を生かされている事に感謝したいと思います。『ありがとうございます。』と・・・。

“ホットライン”として作られたLINE

東日本大震災からの教訓での現地のお困りごとをカタチにと云うことで、シューワグループもBCP事業部として各油種の備蓄、タンクローリーの配送を事業を行っています。たくさんの大手企業さんとの契約を頂いており、大変有難い限りです。まさにピンチはチャンスですね。その経験を当社より、もっとピンチはチャンス変えられた会社さんが先日テレビで取り上げられており、大変ユニークでしたので紹介したいと思います。

LINEは、2011年3月の東日本大震災発生時にはまだこの世に存在していませんでした。まさに開発途中だったので、社員一同、「こういうときにこそ、大切な人と連絡を取ることができるサービスが必要だ」と強く感じ、3ヵ月後の6月にLINEを誕生させました。LINEは、電話回線がつながらなくても、インターネット回線がつながる環境であれば利用できます。

また、「既読」マークは、相手が緊急事態で返信すらできなくてもメッセージを読んだことが伝わるように、と付けた機能です。大事なときの“ホットライン”としても使えるように、という想いを込めて、「LINE」はできあがりました。

“ホットライン”として作られたLINE

上記の記載のように、まさか「LINE」が震災前には無かったとは知りませんでした。今や日本国内でなんと約6800万人が「LINE」の会員だそうです。偶然かは定かではありませんが、昨日の3月11日はシステムエラーが原因で約6800万人に正常に利用できない状態になったそうです。

まさにピンチはチャンス

まさにピンチはチャンスの考えでの“ホットライン”電話がつながりにくい中でも「大切な人と連絡を取れるサービスが必要だ」と判断で開発。その3カ月後にサービスを始めたそうで、特にこだわった点は、相手がメッセージを読んだか分かる「既読」機能をつけた事。相手に返信する余裕がなくても、既読と分かれば安心してもらえる事がだったそうです。

「LINE」については恥ずかしながら、初めは学生や若者が使うものだと感じていましたが、今やシューワグループのコミュニケーションツールとして無くてはならない情報ツールとなりました。まさにあったらいいなをカタチにした結果このような国民の半分が使用する”モンスターツール”に成長したことに驚きを隠せません。

最後に

シューワグループも形は違いますが、あったらいいなを”カタチ”にしたシューワ灯油WEB会員限定のサービス『灯油早割サービス』と『灯油大口サービス』が出来ました。

『シューワ灯油WEB会員サイト』https://toyuhayawari.jp/

今後、特に燃料会社さんやお米屋さんの高齢化問題での灯油配達不可やガソリンスタンドさんのセルフ化によって灯油買物難民が予想されます。シューワグループも今までの灯油巡回販売の固定概念にとらわれずに常に新しい発想やサービス展開を心がけたいと感じております。

有事の際のリスクを最小限に災害時の燃料確保について【BCP対策】燃料の緊急時供給契約専属貯蔵サービス・専属配送サービス

筆者:矢野秀和
シューワグループ
代表取締役