テレビでもさんざんやってたんで、もう皆さんご存知のことかもしれませんが、消費税の話です。

「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する為の是正等に関する特別措置法」いう長い名前の法律があります。
増税前にこの法律のことで、ご指摘を頂いたのがちょっとキャラ違いですが、ウォーター事業部の池永さんでした。
よくよくお聞きするとフットワークインターナショナルさんからご指摘があったということで「消費税増税分は当社が負担しますというような表現はダメだ」と言われました。
何故ダメなのかよくわからないまま、表現方法をフットワークさんの言われるように変更したことがあります。
「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する為の是正等に関する特別措置法」というのは、今回のような消費税増税のタイミングで、やったらあかんこととか新しいルールを取り決めたもののようです。

やったらダメな表現として代表的な例

  1. 消費税は当店が負担します。
  2. 消費税あがった分は値引きします。
  3. 消費税相当分を次回の購入に利用出来るポイントで還元します。

消費税は、最終的には消費者が負担し事業者が納付するものなのに、これらの表現は、あたかも消費者が消費税を負担していない又はその負担が軽減されているかのような誤認を消費者に与えかねない。というのが理由のようです。
あとは、会社同士の取引ではなくて、消費者に対して、商品の販売や役務の提供などを行う当社のような小売業者は小売の段階の価格表示は、税込である総額表示が義務付けられていましたが、これが緩和され「外税表示」や「税抜き価格ですというのを強調した表示」が認められることになりました。

ちなみにこのやったらダメなことの中に仕入先に対して、「消費税分値下げしてくれ」とか「値下げしないんだったら余所で買うぞ」とかいうことは、さっき出てきた長い名前の法律「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する為の是正等に関する特別措置法」でいう「減額」とか「買いたたき」に該当するのでダメなんです。

富士山工場にある読売情報開発さんの自販機は消費税増税に伴い値上げしますという一方的な通知が来ましたが、本部に設置している自販機のダイドーさんはわざわざ値上げの話にお伺いをたててくれたので、私は今日の話を踏まえまして、「値上げしてもいいけど、たぶんみんなもう買わないよ」とほほえんでみました。
これってぎりぎりセーフでしょ?
ついでにいえば値上げもされていません。効果があったのでしょうか?
いろいろと細かいルールがあるようですが、じゃあ、違反したらどうなんだというと、たまたまテレビで見ましたけど「転嫁Gメン」というのが一応取り締まっているみたいで、悪質な違反は、公正取引委員会が「勧告・公表」等を行うことになっているようです。
まあ公表とからされると、企業イメージとか信用が失われるのでやめましょうというもくろみのようです。

それとこの消費税増税のタイミングで、「領収証」等に係る印紙税の非課税範囲が拡大されたということでこれもみんなしってました?
3万円以上じゃなくて5万円になったんです。一緒に勉強していきましょう。

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筆者:御囲晋也
株式会社シューワライフサポート
総務部
次長