お金の話を少しさせて頂きます。3月に入ると各企業が決算を迎えます。
そして来月から消費税が5%から8%となることから駆け込み需要も起こり、大きなお金が動きます。そして平成26年10月1日からは10%と二段階で引き上げが実施され庶民には生活を圧迫することになります。

例えば100万円の買い物をすれば、10万円の消費税が掛かり110万円支払わなくてはなりません。非常に痛いですね。しかし、世界に比べると日本の消費税は低いんです。
因みに消費税の高い国は、スエーデン、ノルウェー、デンマークなど東欧諸国です。
その代わり「ゆりかごから墓場まで」という言葉があるように社会福祉が充実していてバランスがとれています。

一方で、消費税のない国と言えばサウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦などの石油産油国です。消費税を払わなくても膨大な石油収入があるからそれ程財政に影響はないようです。
いずれにしても、これから日本の個人の税負担は厳しくなってきます。

社会保障といえば、これから年金も特に若い方(20代から30代)は貰えなくなるかも分りません。逆に、これから少子高齢化が進み、一人の老人を二人で年金を納めなければならない時代も来ると思います。
仮に若い皆さんが年金を貰えたとしても、今よりもグーンと少なくなるでしょう。

まだ、先のことで老後のことは考えてないかもしれませんが、老後の生活費は最低で約25万円、ゆとりある生活費は約40万円となっています。
今から老後の事を考えて、お金を貯めることを勧めます。

今、日本の国民の1世帯あたりの平均預貯金額(銀行預金、証券、保険等)は約1150万円だそうです。年代別に見てみますと、およそ20歳代300万円、30代380万円、40代、50代は約500万円となっています。
また、関東と関西の比較をしますと関東が平均381万円、関西では平均366万円で、最も低い地域は北海道・東北の160万円だそうです。
さて皆さんの貯金額は平均を上回っていますか?それとも下回っているでしょうか?

そして、民間の調査機関が調べた一人の子供を出産から大学卒業までの総費用(養育費+教育費)は、全て公立の場合約3000万円、私立の場合は2倍の約6000万円の費用がかかるそうです。

しかし、中々お金なんて思うように貯まりません。宝くじでも当たらない限り老後は苦しい時代がくるでしょう。
年末宝くじやドリームジャンボなど3000円で夢を買い期待外れの夢に散るのが世の常です。
ですから無駄使いしないよう、節約をすることをお勧めします。

たとえば、喫煙されている方で1日1箱(20本)を吸われる方、約500円と計算して1ヶ月で15000円、1年で180000円、それが10年になると1800000円になります。
その煙草を止めれば、それだけが貯まるのです。無理にお勧めしませんが、そうでもしないとお金は残りません。
一攫千金を狙って株に投資しても、思うように株価は上がりませし、株はかなりの知識を持ってる方でも難しいのです。
それだけ上手くいくのなら、証券会社の社員はみなさん金持ちになっています。小銭稼ぎでパチンコで勝っても年間通せば収支トントンです。
つまり、お金を残すのは無駄な出費を避けるということです。
例えば住宅ローンをされてる方は借換えの手続きをお勧めします。
今はかなり金利が下がっていますので、人によっては年間15万円、残存期間20年で300万円もの節約が図れます。
そして、これから住宅ローンを組もうと思われる方は30の半ばまでに手続きをした方が理想的です。
銀行の審査基準がほぼクリアーし、完済時が65歳で定年を迎える頃には借金がなく安心です。そしてそれが資産となるからです。

賃貸で一生終えますかそれとも、財産をお孫さんに残しますか?

老後の生活資金今から節約し、少なくても保険積立をすれば、もし重い病気や怪我して入院した時に医療負担が助かります。
年齢で月の保険料が違うので、若いうちに入った方が有利です。

若い時に無理をすると必ず歳をとった時に体調を悪くします。暴飲暴食はお金を食べているのと同じです。
結論はお金を貯めるよりも、お金が残るのは健康であることが一番のようです。
シューワ実践二十魂の一つにもある、「健康・健全であれ!」を常に実践していかないといけませんね。

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筆者:下川和久